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米朝一門会、桂米朝さんの直弟子いなくても満員 桂南光「師匠も喜びながら悔しがっていると思う」

[ 2025年1月2日 20:35 ]

米朝一門会で鏡開きをする桂吉弥(右から2人目)桂南光(同3人目)ら(撮影:佐々木芳郎)
Photo By 提供写真

新春恒例の桂米朝一門会が2日、大阪・サンケイホールブリーゼで開幕した。

昨年6月に桂ざこばさんが急逝し、この日の出演者は桂南光(73)を筆頭に桂雀三郎(75)、桂吉弥(53)ら故・米朝さんにとっては孫弟子、ひ孫弟子ばかり6人で、直弟子がおらず。それでも会場が満員になったことに、南光は劇場から「大入り袋」が出たことを自慢げに明かし「米朝師匠が亡くなられてから今年で10年。今日のメンバーを見てすべて直系のお弟子さんではなく、孫弟子、ひ孫弟子で大入り満員になったということで、米朝師匠も喜びながら悔しがっていると思います」と笑わせた。

一門会は南光、桂米團治(66)らの出演で3日も行われる。

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