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小林幸子 豊昇龍の昇進披露祝賀会で新大関と「もしかしてPART2」デュエット

[ 2024年2月12日 22:23 ]

<豊昇龍大関昇進披露祝賀会>小林幸子(右)とデュエットする豊昇龍((撮影・光山 貴大)
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歌手の小林幸子(70)が12日、都内で行われた大相撲・豊昇龍(24=立浪部屋)の「大関昇進披露祝賀会」に出席した。豊昇龍とは、小林が立ち上げた故郷・新潟の農業を支援する「幸せプロジェクト」の一環で、昨年6月に一緒に田植えをした縁もあり、お祝いに駆けつけた。豊昇龍と「もしかしてPART2」をデュエットするなど祝賀会を盛り上げた。

代表曲「おもいで酒」を歌いながら小林が登場すると、会場からは大きな拍手が巻き起こった。小林はステージ上を左右に移動しながら、手を振り歓声に応えた。間奏では写真を撮る来場者に「写真を撮ってくださる皆さま。奇麗に映してください」と呼びかけ、会場を沸かせた。

豊昇龍の大関昇進については「親の気持ちってこんな感じなのかと。凄いうれしく思います」と感慨深げ。「豊昇龍は日本の宝です。今後も皆さんに夢を与える、そんな力士になってほしい。本当におめでとうございます」と祝福した。

「もしかしてPART2」のデュエットでは、大勢の前での歌唱に緊張気味な豊昇龍のパートでは、肩に手を当てて歌詞を口ずさむなどリード。歌唱後には「いい声ですよ。お上手ですよ」と歌声を絶賛した。

昨年6月の田植えで初対面を果たした時のエピソードも披露した。「タイプの芸能人は?」と質問したところ「いません」と答えた豊昇龍に「"冗談でも小林幸子って言ってよ"と言ったたんだけど」と説明。それに対して「返ってきた言葉が"歳が違いすぎる"。冗談で言ったのに正直に返してきて」と話し、笑いを誘った。

また、大阪場所終了後の4月に立浪部屋の力士たちとともに、元日に発生した石川県能登半島地震の被災地を訪れることも発表。甚大な被害を受けた能登半島で、ちゃんこ鍋を振る舞う予定という。

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