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令和ロマン優勝のM―1 カベポスター浜田は中川家・礼二のコメント「めっちゃへこんだ」トップバッターで

[ 2023年12月26日 14:02 ]

M―1グランプリ2023の決勝に進出したカベポスターの永見大吾(左)と浜田順平
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「カベポスター」が、25日放送のMBSラジオ「カベポスターのMBSヤングタウン」(月曜後10・00)に出演。24日の「M―1グランプリ2023」決勝を振り返った。

浜田順平は優勝した令和ロマンの松井ケムリが賞金1000万円を相方の高比良くるまに全部渡すなど発言したことなども含め、「あいつら初めて見た時からすごかった。M-1も5年ぐらいで優勝すると思ってたけど、ちょっとねレベルちゃうわ。トップバッターで優勝して」とライバルだったものの改めて称賛。

永見大吾も「芸人辞める人増えるんちゃう?M-1本来の"10年超えてM-1無理なら、ここで芸人諦められるように"って意味合い考えたら、令和ロマンがあの芸歴で、あの勢いで、優勝。それ目の当たりにして周りの芸人は思うかもな」とそもそもM-1が創設された経緯が島田紳助さんの「芸歴10年になって、M-1の決勝に出られないなら芸人を諦めた方がいい」と、引退を決意させるためだったという話もあることから、辞める芸人も出てくるかもと語った。

浜田は「特に俺らとかモグライダーさんはちょっと1ミリだけ辞めようと思ったな」と告白し「すべてトップバッターを言い訳にしてた。(優勝まで)行けんねやって思い知らされた」と反省した。

というのも昨年の決勝はカベポスターがトップバッターだったもののファーストラウンド敗退。2021年はモグライダーがトップバッターだったものの同じくファーストラウンド敗退。ところが、令和ロマンが中川家以来となるトップバッター優勝を飾ったことで、「トップバッターだから」という言い訳が通用しなくなったとした。

さらに浜田は「(中川家)礼二さんのコメントめっちゃへこんだもん」と明かし「令和ロマンのネタ終わってから"この何年かでこんなトップバッター面白かったんは、初めてです"みたいな。俺、ともしげさん見たもんね。どんな顔してるのか」と率直な感想を語り、笑っていた。

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