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Sexy Zone 改名前最終ライブで4人、魂の叫び 中島健人「次のフェーズでも未来、絆、愛情紡ぐ」

[ 2023年12月26日 04:00 ]

アンコールに笑顔でバンザイするSexy Zone(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

Sexy Zoneがクリスマスの25日、初の3大ドームツアーの東京ドーム公演を行った。グループ改名前最後のライブ。終盤にそれぞれが5万5000人のセクシーラバーズ(ファンの総称)にあいさつをした。

中島健人「東京ドームにお越しの5万5000人のセクシーラバーズ、本日は『SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 Chapter2 in DOME』にお越しいただき、本当にありがとうございました。まず、聖なる夜に俺らセクシーを選んでくれてありがとう。この景色を待っていたというか、Sexy Zoneという名の下でこのステージに立つのも、限られてきているそんな中で、今こうして東京ドームという最高のステージで、僕らとセクシーラバーズが今、結ばれていることに心から感謝してます。とにかくこの12年間の中でSexy Zoneが結成されて、元々1人1人が違うジュニアのグループに入っていた中で、デビューが決まって、どうしてこのメンバーなんだろうとか10代の自分はそういう葛藤がありました。でも時間と経験と、そしてお互いの友情、それがだんだんだんだん固まっていって、Sexy Zoneというグループで、この東京ドームにたどり着いちゃいました。本当に僕中島健人自身もいろんな人生でいいことだったり、悪いことあります。完璧で究極に見えるけど、そうしてくださってるのは皆さんで、僕自身は実は普通の人間らしいところがたくさんあって、でも、いろんな仕事をして、いろんなプライベートの時間がある中で、全部セクシーラバーズが、嫌なことも忘れさせてくれる。だからもしかしたら俺らよりも、みんなの方が完璧なアイドルかもしれないです。今度このマイク持つ?この衣装を着てみる?そして俺と一緒に歌ってみる?こういう自分の言葉一つを、愛情として受け取ってくれるセクシーラバーズが俺は大好きです。俺の20代最後のツアー、そして20代最後のクリスマスをみんなに受け取ってもらいました。同時に、この20代最後の季節を、このメンバーで過ごせて本当にうれしかったです。Sexy Zoneという名前も、一度次なるフェーズに向かいますけれども、その次のフェーズでも輝かしい未来、そして熱い絆、そしてセクシーラバーズとのたくさん結ばれた愛情それを未来でも一つ一つ紡いでいこうっていう風に思ってます。アイドルの神様がいるなら、今日は二つ言わせてください。まず一つ、メリークリスマス。そして最後に、セクシーサンキューフォーエバー」

佐藤勝利「本日は本当にどうもありがとうました。本当にたくさんの拍手ありがとうございます。去年は初めてドームをやらせていただいて、今年は3大ドームにステップアップすることができました。本当にどうもありがとうございます。最初はホールから始まって、アリーナができるようになって、全国ツアーができるようになって、一歩一歩ステップアップしていった。なかなかドームにねたどり着けないなって思いながらやっていた活動の日々でもありました。でもやっと去年立てたから、次があると思ってやらないと心に決めて、つかんだチャンスは絶対離さないぞって心に決めて全力で挑みました。それは今日も一緒です。今年も一緒です。全力で魂をぶつけました。思いは届いているでしょうか?僕たちにとって当たり前じゃなかったから、やっぱりこの景色だって本当にすごいものを見せていただいてるなと思うし、その拍手の一つ一つ、歓声の一つ一つに本当に感謝しています。最近はいろんな不安がある中でこうやってライブに来てくれたり、応援してくれたり、本当に感謝しています。ときには、泣きたくなるときもあると思います。それをこらえて応援してくれてると思います。でも泣きたいときは我慢しなくていいし、その泣き顔を僕たちが、僕たちSexy Zoneが、笑顔に変えていく。だからまた東京ドームで会えたらなと思います。約束です。今日はクリスマスです。メリークリスマス。本日は本当にどうもありがとうました」

松島聡「本日はありがとうございました。どうもSexy Zoneの松島聡です。Sexy Zoneの松島聡ですって言えるのもね、あとわずかとなってしまったので、今改めて言いました。今日はクリスマスという素敵な日に皆さんに会えて本当にうれしかったです。たくさんのこの景色を見てきましたけど、何回見ても飽きない。そしてここから見てる景色をみんなにも共有したいなって思うぐらい、とてもすごくきれいな光景です。毎回このライブの挨拶のときに何をみんなに伝えたらいいのか、何を自分が一番伝えた方がいいのかいろいろ考えます。今日は僕がいつも大事にしている言葉、自分らしさを大事にしてほしいということを皆さんに伝えたいなと思いました。今日びっくりしました。会場を見ていたら、本当にいろんなファンの方がいらっしゃってて、家族で来てる方もいれば、おじいちゃんおばあちゃん、お母さんお父さんと来ている方とか、いろんな人が来ていました。この12年で本当にいろんな方に応援してもらってるんだなっていう愛情を間近で感じたと同時に、昔から応援してくれてるファンの皆さんはそうやって新しく応援しに来てくれたファンの方をすごく大切にしてほしいなと思うし、仲良くしてほしいなとも思います。そして会場だけじゃなくて、普段の日常生活でも、自分の隣にいる人だったり、家族だったり、そういうそばにいる人って当たり前になってきてしまって感謝を忘れがちだと思います。でもそういう人にも、今日のクリスマスの日とかに、いつもありがとうとか一言言えるだけでもすごく素敵だなと思います。僕らはこうやっていろんな言葉を届けることができるけど、みんなの言葉をもらえるのって、SNSとかこういう会場でしかもらえない。今日はちゃんとみんなにもありがとう、そして自分を大事にしてねということを伝えたかったので、こういうメッセージを届けました。本当にみんないつも応援してくれてありがとう、そして素敵なクリスマスをありがとう。大好きです。これからも応援してください。ありがとうございました」

菊池風磨「皆さん、本日は本当にありがとうございました。メンバーから、そして冒頭からもあったように、Sexy Zoneとしては最後のライブツアーになります。Sexy Zoneと初めて聞かされたときのあの日の衝撃は、未だに忘れることなく、ある種、トラウマとして私の心に刻まれております(笑い)。それはきっと、皆さんも同じだったかもしれません。そのときは僕らに興味がなかったかもしれない。そのときから応援してくれていたかもしれない。ただ、そんな新たな5人組がSexy Zone?ある国では漢字三文字"性感帯"として名を馳せました。そして、ある国の少年のメンバーは学校に行くのが恥ずかしいと言ってました。そんなSexy Zoneがですよ?こうして、みんなに支えられて、いつの日にか、5万5000人が一堂に会すようになって、今日ここに来れなかった人たちも、みんな僕たちに声援を向けてくれた。その僕たちとみんなをつないでいるのがSexy Zoneだと、その名前だとするなら、僕は本当に今誇りを持ってここに立つことができています。これが最後のライブなんだなとか、これが最後のリハーサルなんだなとか、Sexy Zoneとしての自分たちは、あとどれだけどれほどの時間が残されているのかなんて、そんなふうに思いながら、ここ数カ月を過ごしております。ただこうやって皆さんの前に立つと、そんなネガティブな気持ちは、一度忘れて、本当に夢のようなひとときを過ごさせてもらっています。本当にありがとうございます。永遠なんてきっとないんですけど、でも、永遠を信じられるそんな僕たちでいたいなと、いてほしいなと心から思っております。時間に縛られず、限りなく僕たちの思い出は、この12年間は皆の胸の中にいます」

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