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ヒロミ 「24時間テレビ」終了を1時間勘違いしていた「俺は大丈夫、大丈夫って歩いてるけど」

[ 2023年8月27日 22:08 ]

タレントのヒロミ
Photo By スポニチ

お笑いタレントのヒロミ(58)が27日、日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に生出演し、「24時間テレビ46」でのチャリティーマラソンの道中の秘話を語った。

ヒロミは「おじさん」にかけて102・3キロに設定された道のりを、約24時間34分かけてゴール。2人の息子と道中をともにし、最後は妻の松本伊代が持つゴールテープを切った。

ゴールしたのは、放送終了8分前の午後8時46分ごろだった。ヒロミはスタート前、「言っときますけど、フィナーレにしか着きませんからね!?俺、十分休みながら行くから」と宣言していたが、その言葉通りギリギリのフィニッシュだった。

しかし、「最後の1キロ、2キロは間に合わねえって言って。オープニングでもギリにしか着かないよって(言ったけど)、本当にギリなのよ」と、終盤はまったく余力がなかったことを告白。「だけど、もう走れないから、俺、3人くらいに押されているんだから。俺を持って、人ってこう運ばれるんだって思った。人もすごかったから、肩をつかんで、足も本当に痛いから。だけど、いざとなると動くんだよね。で、後ろから押してもらっているから余計、動いて」と振り返った。

終盤は時計を気にしながらの走りだった。それには、ヒロミの勘違いも影響しているという。猛暑の河川敷を走った際に暑さで体力を消耗。「あまりに暑くて、歩いちゃったの。"大幅に間に合いませんよ"っていうのを、ギリになって(気づいた)」。さらに「24時間テレビって9時55分までだと思った。途中で計算してるのよ。間に合うなって。けど、最後の方に"24時間テレビって何時に終わるの?"、"8時(54分)"って。1時間減ってる!って。みんなの認識と俺の認識が、俺は大丈夫、大丈夫って歩いてるんだけど、そこが違った」と、冷や汗ものの終盤戦だったことを明かしていた。

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