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【今夜のどうする家康】第33話「裏切り者」ついに石川数正出奔!歴史ファン松重豊も当初から「楽しみ」

[ 2023年8月27日 12:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第33話。石川数正(松重豊・左)と酒井忠次(左衛門尉)(大森南朋)(C)NHK
Photo By 提供写真

嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は27日、第33話が放送される。今夜のポイントを探る。

<(注記)以下、ネタバレ有>

「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

第33話は「裏切り者」。「小牧長久手の戦い」に勝利した徳川家康(松本潤)だが、織田信雄(浜野謙太)の裏切りに遭い、一転、大ピンチに陥る。石川数正(松重豊)は大坂城に赴き、羽柴秀吉(ムロツヨシ)との直接交渉に臨むが、秀吉の本当の恐ろしさを痛感。徳川を苦しめる真田昌幸(佐藤浩市)の裏にも秀吉の影を察した数正は、家康に決死の進言...という展開。

ついに石川数正の出奔(天正13年、1585年)が描かれる。BSプレミアム「英雄たちの選択」(水曜後8・00)のナレーションを務めるなど、歴史に造詣が深い松重。数正の出奔について、当初から「古沢さんがどう描くのか、歴史好きの人間にとっても非常に興味があるので、楽しみ」と語っていたが、その理由が注目される。

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