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井上貴博アナ 慶応球児批判に涙のラジオ「放送事故で...」大応援には「OBはしゃぎすぎは受け止める」

[ 2023年8月27日 12:12 ]

TBS・井上貴博アナウンサー
Photo By スポニチ

TBS井上貴博アナウンサー(39)が27日、同局「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。23日に甲子園で行われた全国高校野球選手権大会決勝で仙台育英(宮城)を下し、107年ぶり2度目の優勝を飾った慶応(神奈川)の森林貴彦監督とともにかつてコーチをしていたとして登場した。

司会の「爆笑問題」田中裕二に「昨日はご自分のラジオで号泣しながら野球のことを語っていましたけど...」と振られると、「本当にただの放送事故で...。慶応の話はもういいんじゃないですか」と神妙な表情でうつむきながら語った。

慶応高野球部OBでもある井上アナは26日、自身がパーソナリティーを務める同局ラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」(土曜後1・00)で、慶応の応援が世間で物議を醸している中、大応援への批判が慶応球児にまで及んでいるとして「そこだけは許せない」などと大号泣。「外部のバカなOBの僕を責めてよ...!選手責めるのは違うんじゃないか?」となどと必死の訴えを行っていた。

この日の「サンジャポ」でも応援が話題となり、田中が「仙台育英の外野手がフライを捕りそこなったシーンについて、よく言われているのが応援で連係の声が聞こえなかったということ」と語ると、井上アナは「仙台育英の選手も実際に声が聞こえなかったという話はしていましたし、やっぱり、応援のルールというものが暗黙である中でどうだったんだろうということ、OBはしゃぎすぎだろうというのは受け止めるべきだと思います」と話した。田中から「また泣きそうになってない?ここで昨日のラジオですげえ泣いてたよね」と突っ込まれると静かに首を振るだけだった。

26日のラジオでは「慶応の丸田くんが放った外野フライ。仙台育英の外野手が落球した。でもあれって、高校野球、甲子園、よくある...というか、仙台育英の選手がやるのは珍しいです。でも、あのプレーが慶応の大応援団の声で、選手の声がかき消された...。いや、仙台育英なめんなよ!」と言葉をつなげると「仙台育英がどんな高いレベルで練習してきてるか...。大事な大会で声聞こえないなんて当たり前なんですよね。でも、それをこうやって彼らは練習してきてて、仙台育英に失礼だよね」と声を震わせていた。

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