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安住紳一郎アナ 海外出張での"悲劇" 出張先の税関で「What is this?」

[ 2023年8月27日 11:24 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が27日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。海外出張の際の税関での出来事について語った。

空港の税関の話題から、安住アナは「とっておきの話しちゃおうかなあ」と語り出した。20年前、「近所のビデオ屋さんで、7泊8日のDVDを借りてたんだよね」と6本セットで借りていたという。

すると海外出張の予定があり、期限ぎりぎりだったDVDは延長料金が高くなるため、「きょうの朝返そう」と出発当日の朝、成田空港に向かう途中にレンタルボックスに返却しようと決意。だが、「返却ボックスがきょうは都合でダメですって言われちゃって。エッと思ったの」と振り返った。

「俺はこのDVDを6本とか7本持って海外に出張に行くのか、とかいろいろ考えたわけ。ケチだからさ、駅前のコインロッカーとかに入れてもね、結構延長料金かかるしなあとか思ったりとか。まずそのビデオの延滞料金で頭がカーッとなっちゃったワケ。海外出張行って帰ってくんの4日後か5日後だから、ハーッと思って。いやー参ったと思って」と安住アナ。

結局「もう仕方ないかなあと思って、ちょっとでもケチった方がいいから俺、持ってくわ」と出張に持参。すると、「出張先の税関で、"What is this?"なんて言われちゃってさあ」と引っかかってしまったという。

「はあ〜。"レンタルDVD"ってことだよね。(税関は)"あなた、何を持ち込もうとしてんの?"ってことだよね」と回顧。「"レンタルDVDをなぜ、私たちの国に持ち込むのか?"みたいな。"これを販売しようとしてるのか?"みたいなことになっちゃうよね」と続け、「"ノーノ―ノーノ―、延滞料金、モッタイナイ"。全然通じないしさあ。だってこの状況、説明できないもんね。"うーん"なんて」と苦笑した。

「仕事仲間はさ、"安住さんなんかイケない物でも持ち込もうとしてるんですか?"なんて言って、"税関で長らくおつかまりになってますけど"みたいな。"時間かかってるなあ"みたいな」とも話した。

「知ってます?ビデオショップって当時の話ですけど、7泊8日で390円とか格安ですよね。旧作とかだと120円とかで借りられた時代ありましたよね。延長になると急に高くなるじゃないですか。ビデオショップの利益って延滞料金で出してるんですよね。っていうことは、世の中って一部のだらしない人のおかげで回ってるってことなんですよ。だからだらしない人への敬意を持って欲しいなと思います」。それでも「だらしない人のおかげでそれぞれ得してる人もいるんだと考えると、"悔しい!"って気持ちになるから、絶対、だらしない生活はしないようにしましょう」と反省を込めて話した。

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