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有働由美子 人生の後悔と新たな喜び思い涙「後悔ばかりだったけど...こういう形もありかな」

[ 2023年8月27日 20:43 ]

有働由美子アナウンサー
Photo By スポニチ

フリーアナウンサー有働由美子(54)が27日、日本テレビ系「24時間テレビ46」(26日後6・30〜27日後8・54)にチャリティーパーソナリティーとして生出演し、自身の人生の選択について語り涙を流す場面があった。

有働は東アフリカのウガンダにロケへ。国際NGOのつながりで、5年前に会った少女に再び会いに行くのが目的だった。現地では、ゴミの不法投棄やマラリアによる子供たちの死など、ウガンダのみならアフリカの多くの国が抱えている問題を目の当たりにした。

有働が「アフリカにいる私の子供みたいな感じ」と言うほど大切な存在だという少女アンジェラは7歳になり、ヤギの世話や食事の準備、水くみなどができるほど成長していた。

つかの間の再会は、あっという間に別れの時間に。多くのカメラを前に最初は緊張していたアンジェラも、最後は笑顔とハグで有働を見送った。

VTRをあらためて見た有働は、「ただの親戚のおばちゃんみたいになってましたけど、今回は笑顔がありました」と振り返った。その上で「ずっと仕事をしていて、子供大好きなんですけど、子供を産めるギリギリのタイミングの時に仕事も踏ん張らなくてはいけなくて、そっちを選択したんですよ。すごい後悔したんですけど、ずっと後悔ばかりだったんですけど、アンジェラと会ってから次第になんですけど、こういう形もありかなって思えて。むしろ、サポートしているとかチャリティーをしているというよりは、"アンジェラママ、アンジェラ、ありがとう"という感じ」と、目に涙を浮かべて話した。

さらに「そういう思いがある人がいたら、こういうつながるチャリティーもあるんだよとお伝えしたいです」と、寄付などとは違った形の支援の可能性に言及した。

今年のテーマは「明日のために、今日つながろう。」。東京・両国国技館をメーン会場に放送された。メーンパーソナリティーはなにわ男子、チャリティーパーソナリティーは有働のほか、女優・芦田愛菜、俳優・小泉孝太郎。24時間テレビサポーターはフリーアナ徳光和夫、総合司会はフリーアナ羽鳥慎一、日本テレビ水卜麻美アナが、それぞれ務めている。

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