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土田晃之 ドイツ戦の浅野弾を昭和業界用語風に解説?「スーシーでギロッポンみたいな」

[ 2022年11月27日 15:16 ]

土田晃之
Photo By スポニチ

お笑いタレント土田晃之(50)が27日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜正午)に生出演し、サッカーFIFAワールドカップ(W杯)で日本が強豪ドイツを2―1で破ったことについてコメントした。

23日の1次リーグE組初戦で、日本はドイツに前半、PKで先制を許しながら、後半に堂安律、浅野拓磨の連続ゴールで逆転勝利。大金星をものにし、最高の滑り出しを見せた。

アシスタントの元乃木坂46新内眞衣から「今回久しぶりに見たら、めちゃくちゃ楽しくて」と興奮気味に振られると、土田は「初戦はドラマチックすぎて」と、劇的な一戦が信じられない様子。「ずっとサッカーを見ている人たちと話していても、あんな展開ないのよ。前半がゴリッゴリにドイツに押されてて、後半にシステムとか変えるじゃない?あんなの、変えたからってうまくいくなんてことはないわけで、ドイツは百戦錬磨の国だから、どんな手を使ったって対応してくるだろうと思った」としつつも、「いろんなことが、1個じゃなく何個もうまく重なって、逆転勝利になった」と分析した。

1人でテレビ観戦していた土田だったが、勝利が目前に迫ると家の中も興奮のボルテージが上がっていったという。大学でサッカーをしている次男、中3でサッカー部に入っている末っ子も集まって来て、「やばくない?」と、最後は家族での観戦モードに。「1人で見たいの、サッカーは。うるせえの嫌いだから。1人集中して見たいから、"うるさいなもう、向こう行ってなよ!"と言いながら、"でもさ..."みたいな。結局3人で見て。"うおー!これはちょっとやばいね"と」と振り返った。

特に後半38分、GKノイアーの頭上を抜けて決まった浅野の勝ち越し弾には、衝撃を受けた様子。「ノイアーのニアの上にズドン!はないから。昭和の業界用語みたい。スーシーでギロッポンみたいな」と笑わせた。

歴史的勝利にも、土田は翌日には気持ちを切り替えていたという。新内が「本田(圭佑)さんみたいですね。本田さんも"明日から切り替えるんじゃなくて、今日から切り替えろ"って試合の後にツイートしてて」と振ると、土田は「俺は単純に朝、起きた時にスペインはどうなったかなって」と、同組のスペイン―コスタリカの結果が気になった様子。スペインは大量7得点で圧勝しており、「う〜ん、7―0?82%、ボール保持?みたいな。スタッツ(試合の数字的統計)見た時のえげつなさというのが、こりゃあすげえなと思って」と、朝から衝撃を受けたことを打ち明けていた。

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