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布袋寅泰 代名詞「ギタリズム柄」の誕生秘話語る、下書きなし「一筆書きでかいた」

[ 2022年2月11日 21:25 ]

布袋寅泰
Photo By スポニチ

ギタリストで歌手の布袋寅泰(60)が11日放送のテレビ朝日「ミュージックステーション 3時間SP」(金曜後6・50)に出演。トレードマーク「ギタリズム柄」の誕生秘話を語った。

迷路のような幾何学模様が印象的な「ギタリズム柄」は、布袋のギターデザインのほか、車、パンのパッケージに使用されるなど、愛されている。スタジオの歌手、三浦大知が「ギターの柄が、お酒を飲まれている時に書かれたものが基になってできたという話を聞いたことがあって。本当なのかお聞きしたかったんですけど?」と質問。布袋は「お酒の力でかいたわけじゃないんだけど」と前置きし、「僕、昔からグラフィックデザインとかが好きで。ギターを1本しか持ってなかった時に、いろんな模様に自分で色を変えたりパターンを変えたりして書いていた」と振り返った。

デザインを繰り返す中で「ギタリズム柄」にたどり着いたと説明し、「今こうやって自分を象徴するパターンになって。ギタリストから『G柄』って言われているんですけどね」と、しみじみ。地元・群馬県ではマンホールのフタの柄にも採用されており、「2019年に地元・高崎市の高崎芸術劇場開館にあわせて設置されて。まさか自分がマンホールになるとは思いませんでした。いやー、嬉しいですよね」と語った。

マンホールの柄を写真で見た司会のタモリは、「カッコイイね」と太鼓判。布袋はさまざまなものに使用されている「ギタリズム柄」に関して、「ビックリですよ。自分がその時に思いついたまま、下書きもなく一筆書きでかいたやつですから」とも明かしていた。ステージでは「40周年レジェンド曲メドレー」を披露。「ギタリズム柄」のギターをかき鳴らし、魅了した。

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