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安藤美姫 羽生結弦の4回転半「全日本より格段に質が上がっていた...五輪で挑戦する強い気持ちの表れ」

[ 2022年2月11日 12:28 ]

「三井不動産スポーツアカデミー」オンライントークイベントに出演した安藤美姫(撮影・糸賀 日向子)
Photo By スポニチ

プロフィギュアスケーターの安藤美姫(34)が11日、「三井不動産スポーツアカデミー」オンライントークイベントに出席した。

前日の10日に行われた北京五輪のフィギュアスケート男子に出場した羽生結弦(27)について「4回転半ジャンプは、あと一歩で成功できる確信が持てるジャンプだった」と語った。

「全日本より格段に質が上がっていたと思う。片足着氷で4分の一まで完成されてきたからこその転倒だと思う。(質を上げてきたのは)五輪で挑戦する強い気持ちの表れだったのかなと思う」と語った。

今後については「決めるのも羽生選手。4回転半は本当に体に負担がかかる。まずは無理せずに大きなケガにつながらない程度に。もし今後もう少しやりたいという強い思いがあるのなら、バックアップの体制で全力でサポートしたい」と語った。

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