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鳥谷敬氏 守っていて感じた「率を残すバッター」の条件とは? 「打球が反対側に...」

[ 2022年2月11日 18:35 ]

鳥谷敬氏
Photo By スポニチ

昨季限りで現役引退した元阪神の鳥谷敬氏(40)がMBSの情報生番組「よんチャンTV」に生出演。現役時代を振り返った。

番組では阪神-日本ハムの練習試合を中継しながら、鳥谷氏が解説。他の出演者からの質問にも答えた。「テンダラー」の浜本広晃が「この人の打球はきついなぁ...という人はいましたか?」と聞くと、「きついというか、センター寄りと三遊間と両方あるんですけど、いいバッター、率を残すバッターというのは、三遊間寄りに行ったら打球が反対側に切れていきますし、センター寄りに行ったら打球が反対側に逃げていく」と解説。「そういう打球を打つ選手は率を残すし、スピンも効いているので、守っていて、いい選手だなと思いますね」と語った。

一方で「率の悪い方の選手は、センター寄りに行ったら、自分の方に寄ってきながら取れる」と解説。最後に再び好打者の条件に触れて、「センター寄りに逃げていくと、取れたとしても投げる体勢が悪くなって内野安打になったりとか...。そういうバッターは数は少ないけどいいバッターですね」と口にした。

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