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高畑充希 初挑戦したフォトエッセー「読んでほしいのと、読まれたくないと...」複雑胸中

[ 2022年2月11日 19:30 ]

フォトエッセー「穴があったら入ります」の発売記念イベントを行った高畑充希
Photo By スポニチ

女優高畑充希(30)が11日、都内でフォトエッセー「穴があったら入ります」の発売記念イベントを行った。

撮り下ろし写真と初挑戦した短編エッセーをまとめた1冊。文章を書く仕事は初めてで「最初は書けないでしょと思った。締め切りを破ったり、サボったりしながら出来ました。軽い話を書くだけでもこんなに大変なんだと思った。作家やエッセイストの方の文章を大事に読まなきゃと思った」と感想。内容については「日々の楽しかったことやついやっちゃうクセ、ムカついたこととか、ささいなことばかり書いてます。真面目な話は2本ぐらいしかない。"ケッ!とか思ったよ"ということを書いてます」とジョーク交じりにPRした。

タイトルは自身が極度の恥ずかしがりであることから命名した。「私のエッセーが本になるのは恥ずかしい。穴があったら入りたいと思ってこのタイトルにしました」と説明。「読んでほしいのと、読まれたくないという矛盾した気持ちです」と話し、「友達にも渡したくない。共演者の方に"読みたい"と言われたら、流す。違う話をしてやりすごす」と話した。

渋谷パルコでは今作と連動した展覧会がスタート。高畑の写真が多数展示されており「360度自分に見られるから恥ずかしい」と、ここでもシャイっぷりを発揮していた。

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