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STU48が初の武道館公演 今村美月「まさか私たちが」 サプライズで岡田奈々の誕生日も祝う

[ 2021年1月15日 22:18 ]

「新春STU48コンサート2021〜瀬戸内からGO TO 武道館」で6枚目シングルを披露するメンバー(中央は石田千穂)=撮影・小田切 葉月
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瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」が15日、東京・日本武道館で初の単独コンサート「新春STU48コンサート2021〜瀬戸内からGO TO 武道館」を開催した。

現在新型コロナウイルス感染拡大を受け、11都府県に緊急事態宣言が発令されているが、政府の指針である「人数制限5000人および収容率50%以内」のイベント開催要件を満たしているため決行した。マスク着用や会場内での飲食禁止のほか、開場と開演をそれぞれ1時間繰り上げ、開催時間を午後8時までとする時短要請にも対応。約4000人のファンが、大舞台での晴れ姿を見守った。

コンサートを盛り上げるコールなども禁止されたが、ファンは色とりどりのサイリウムで会場を彩った。キャプテンの今村美月(20)は「武道館の景色、すごいね。私たちがまさかこのステージに立たせてもらえるなんて...最初はビックリしました」と喜びを語った。

中盤のMCでは6枚目シングル(「独り言で語るくらいなら」、2月17日発売)の選抜メンバーが発表。1期生の石田千穂(18)が初めて表題曲のセンターを務める。石田は「ずっとファンの方と目指していた場所。たくさんの人に聞いて欲しいし、たくさんの人の入り口のような存在になりたい」と決意を口にした。

終盤にはAKB48を兼任する岡田奈々(23)が誕生日を祝われ、昨年1月にキャプテンのバトンを託した今村からのメッセージに涙する場面も。3月13日には、全メンバーが出演する4周年コンサートを広島サンプラザホールで開催することも発表された。

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