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愛原実花 紀伊国屋ホールに「感謝」の舞台 改装前最後の演目が「熱海殺人事件」

[ 2021年1月15日 05:30 ]

「熱海殺人事件 ラストレジェンド〜旋律のダブルスタンバイ〜」で演技する愛原実花(左)と荒井敦史
Photo By スポニチ

宝塚歌劇団雪組トップ娘役で女優の愛原実花(35)と乃木坂46の新内眞衣(28)が14日、東京・新宿の紀伊国屋ホールで舞台「熱海殺人事件 ラストレジェンド〜旋律のダブルスタンバイ〜」の初日舞台あいさつに登場した。同ホールは2月から改装工事に入るため、今作が改装前最後の演目となる。

愛原と新内はともに、捨て身の潜入捜査を行うヒロインを演じる。劇作家つかこうへいさん(享年62)の代表作。つかさんの長女の愛原は、15年以来2回目の出演。「最終公演に参加できる機会を与えてくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱい」。つか作品に初挑戦の新内は「全力で突っ走っていこうと思います」と意気込んだ。31日まで。

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