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ラスト1カ月「嵐」約9340万人がリアルタイム視聴 最高は「紅白」内村の「ひとまずお疲れさま」

[ 2021年1月15日 14:31 ]

嵐
Photo By スポニチ

ビデオリサーチは15日、昨年末でグループとしての活動を休止したアイドルグループ「嵐」を活動休止までの1カ月間にリアルタイムで視聴した視聴者が全国で推計9339・2万人(到達人数)だったと、発表した。

昨年12月1〜31日までの期間で、メンバー全員が出演し、全15番組における日本全国でのリアルタイムでの「到達人数」」「平均視聴人数」を割り出したもの。「到達人数」(推計)は全国(32地区)で、どれだけの人がリアルタイムで番組を視聴(1分以上)したかを推計した値で、「平均視聴人数」(推計)はその番組の放送時間を通じ、平均でどれだけの人が視聴していたかを推計した値となる。

今回は「嵐」がグループとして出演したレギュラー番組9番組の全編および「嵐」として出演した音楽番組6番組のうち嵐の出演シーン(歌唱と前後のトーク)が対象。全15番組のいずれかをリアルタムで視聴した人は日本全国で約9339・2万人だった。

全15番組を通じて最も視聴人数が多かった場面は昨年大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」。午後9時52分で、嵐がヒット曲「Happiness」を歌唱後、総合司会の内村光良(56)が「嵐のみんな、ありがとうございました!ひとまずお疲れさま」と中継先のメンバーに呼びかけた場面で、約4145・4万人(視聴人数)だった。

活動休止までの1カ月間で、「嵐」の出演を見届けた人は約1億人に上り、彼らが国民的アイドルグループであることと、テレビの到達パワーを示す結果となった。

<対象番組一覧>
12月 2日 フジテレビ系「2020FNS歌謡祭第1夜」※(注記)
12月 3日 フジテレビ系「VS嵐」
12月 5日 日本テレビ系「嵐にしやがれ」
12月 9日 フジテレビ系「2020FNS歌謡祭第2夜」※(注記)
12月10日 フジテレビ系「第2回VS嵐王2時間スペシャル」
12月11日 テレビ朝日系「ミュージックステーション 2 時間 SP」※(注記)
12月12日 日本テレビ系「嵐にしやがれ」
12月17日 フジテレビ系「VS嵐」
12月19日 日本テレビ系「嵐にしやがれ 2 時間 SP」
12月24日 フジテレビ系「VS 嵐最終回 4 時間生放送スペシャル・最終回」
12月25日 テレビ朝日系「ミュージックステーションウルトラ SUPER LIVE2020」※(注記)
12月26日 日本テレビ系「嵐にしやがれ最終回まであと少し!」
12月26日 日本テレビ系「嵐にしやがれ・最終回」
12月30日 TBS系「第62回輝く!日本レコード大賞」※(注記)
12月31日 NHK総合「第71回NHK紅白歌合戦」※(注記)

※(注記)番組は、嵐での出演シーン(歌唱と前後のトーク)のみを集計

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