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EXIT・兼近 吉本の"異常な縦社会"エピソード披露 「道端のNSC生らしき人を見つけたら」

[ 2021年1月15日 12:39 ]

お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹
Photo By スポニチ

お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(29)が14日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」(木曜後11・15)に出演。お笑い界の上下関係の厳しさについて語った。

この日の放送では、20代の人気若手芸人が集結してテレビ・お笑い界で疑問に感じていることを発表。お笑いコンビ「宮下草薙」草薙航基(29)は「(お笑い芸人は)何でそんなに芸歴を気にするの?」と疑問を口にした。

これに対して兼近は「縦社会だと思うんですよね、吉本の異常な」とお笑い芸人が芸歴を気にする理由を推測。「NSCに入るじゃないですか。入学式みたいなのがあるんですけど、あの時に道端に吉本の1年だけ上の先輩の人が腕組みして私服で立ってるんですよ。で、『カバンおろせ!』とか言うんですよ、道端のNSC生らしき人を見つけたら」と上下関係の厳しさを感じさせるエピソードを語った。

「NSCを卒業したら、僕もその役をやった」という兼近。「実際にNSC生じゃない人に、『カバンおろせオラ!』って言ってしまったことがあります」と明かし、「それくらい異常な縦社会がありました、僕の時代は」と振り返った。

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