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関ジャニ安田章大 脳腫瘍手術で顔が別人に...それでも「最高におもろいなって」写メ撮りまくり

[ 2020年10月3日 14:36 ]

「関ジャニ∞」安田章大
Photo By スポニチ

「関ジャニ∞」安田章大(36)が、3日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演し、17年に受けた脳腫瘍の摘出手術について語った。

もともと片頭痛持ちだったが「片頭痛とは違う平衡感覚をちょっと失ったなみたいなのとか、耳鳴りがちょっとするなとか、いつもとちょっとだけ違うなと思った」と体に違和感を覚え、病院で受診。「野球ボールくらい」の大きさの腫瘍ができていたことが分かり、摘出手術を受けたという。

手術は約12時間にも及ぶ壮絶なもので、額部分の頭蓋骨を取り外して腫瘍を切除し、合計で100針以上も縫合した。縫い跡の頭皮から髪が生えてくるように、美容整形手術も受けた。術後は頭部にたまった血液のめぐりの影響で、顔が別人のように腫れてしまったが、「それを見て最高におもろいなと思って。自分でいっぱい写真を撮りました」と笑って告白。司会のエッセイスト阿川佐和子氏(66)も「明るいね」と驚いていた。

メンバーには手術後に、スタッフを通じて病気のことを知らされたという。安田は「『それでヤスが死んじゃってたら、会えずとか情報も知らずに終わってたんじゃない?』ってメンバーも激高した人もいたみたい。逆の立場になったら、僕もそうなっていたなと思う」と、メンバーの気持ちもくみつつ、「マネジャーさんは計らいとして、情報が外に出ないように、心配を変にかけるのも違うし、とか」とスタッフの判断にも理解を示した。

今でも後遺症はあり、「光の量がいっぱい入ってくると、気を失っちゃう」ため、普段でも光の量を抑えられる色メガネを着用している。「私生活でもずっと付けてて、体の一部になっちゃってるので、起きたらそのまま付けてることも多いんですよ」と明かしていた。

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