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マチャドが3戦3KOで優勝「人生をささげて優勝できてうれしい」

[ 2024年12月14日 20:26 ]

K―1ワールドGP前日会見した無差別級GPに出場する左から山口、フェン・ルイ、マチャド、K-Jee、ジマーマン、ブルーデルネ、イストラテ、ファラオーニ
Photo By スポニチ

「K―1ワールドGP2024 in TOKYO〜FINAL〜」が14日、東京・代々木第一体育館で行われた。

無差別級トーナメント決勝はフェン・ルイ(中国)とアリエル・マチャド(ブラジル)が激突した。1ラウンド(R)からマチャドが準決勝で山口の右ローキックで痛めたフェンの右足を狙う。マチャドの右ローキックを嫌がるシーンも。1回目のダウンを奪い、マチャドが完全にペースを握り、コーナーに追い込み、左のアッパー気味のパンチにフェンが立てず、1R2分55秒、KOで初の頂点に立った。

ベルトを手にしたマチャドは「今年優勝できて人生をささげてうれしくてしょうがない」と満面に笑み。昨年は3位。「心機一転体をつくってきた。3戦3KOだった」と悔しさを晴らし、満足そうだ。「来年また会えることを楽しみしている」と応援してくれるファンに感謝していた。

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