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準々決勝で敗退のイストラテが激怒「山口は侍でも格闘家でもない」

[ 2024年12月14日 15:26 ]

K―1ワールドGP無差別級決勝トーナメント準々決勝で山口に反則負けして怒りのイストラテ
Photo By スポニチ

「K―1ワールドGP2024 in TOKYO〜FINAL〜」が14日、東京・代々木第一体育館で行われた。

無差別級トーナメント準々決勝で山口翔大(GENESIS/TEAM3K)に反則負けしたクラウディオ・イストラテ(ルーマニア)が怒りのコメントを出した。インタビューで「今日の試合はシナのコピーだ。日本のファンは戦いを見に来たのに、相手は戦いに来たのではなく、ダンスにきたのか分からない。女々しいし、侍、格闘家でもなく、空手家でもない。シナのコピーだ」と怒り心頭。

1度目のイエローには納得したが、2度目のイエローには「納得いかない」と不満顔。立ち上がって何度も怒りのジェスチャーでアピールした。

山口との再戦には「きょうは俺が勝ったと思っている。試合がフェアじゃなかった。やるならやるし、やったら確実に倒せる。俺はグリズリーと言われている。シナのコピーとやらせるからこうなった」と最後まで怒りにまかせて言いたい放題だった。

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