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K―Jeeが伝説のエロジマンにKO負け 「悔しい。3ラウンドなら倒せた」

[ 2024年12月14日 14:40 ]

「K―1ワールドGP2024 in TOKYO〜FINAL〜」が14日、東京・代々木第一体育館で行われた。

無差別級トーナメント準々決勝は伝説のエロール・ジマーマン(キュラソー)とジェロム・レ・バンナ(フランス)を破ったK―Jee(K―1ジム福岡チームbeginning)と対戦した。

序盤からジマーマンが前に出て、左右のフック、右ハイキックとK―Jeeを痛めつける。K―Jeeは右のローキックで対抗。さらに右フックをカウンターで合わせてジマーマンの動きが止まる。1Rはほぼ互角。2Rもジマーマンが前に出て豪腕で攻撃。左フックでK―Jeeの動きが止まったところ、右のローキックを出したとこらで「ふくらはぎを肉離れした」とその後に右飛び膝蹴りを食らい58秒、KO負けした。

インタビュールームには車椅子で姿を見せたK―Jeeは「悔しい。なんでだろ。試合しながら攻撃も見えていたし、強さも。勝てるという感じ。蹴った足が肉離れして余計悔しいと思った」と2人目の伝説を倒せず、無念の表情。試合の内容には「序盤は行こうと思ったがジマーマンのブロックが強いので、削っていったら、3ラウンドで倒した方がいいと思った。いけると思ったのに...」と唇をかんだ。

ジマーマンとの再戦には「リベンジしたいとは思わない。ジマーマンが世界のどのくらいいるかわからないし、自分は世界に挑戦したい。もっと上を狙いたい」と強気に話していた。

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