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【侍・井端監督プレミア12ライバル分析・キューバ編】モイネロ、マルティネスらNPB助っ投対策OK

[ 2024年11月8日 05:00 ]

プレミア12連覇へ意気込む井端監督(撮影・光山 貴大)
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他チームはどうなの?誰が出るの?「ラグザスpresents第3回プレミア12」に出場する侍ジャパンは13日に1次ラウンド開幕戦のオーストラリア戦(バンテリンドーム)に臨む。14日には台湾に移動し、韓国、台湾(ともに台北ドーム)、キューバ、ドミニカ共和国(ともに天母)と対戦する予定。井端弘和監督(49)が対戦国を分析した。(取材・構成=神田 佑)

キューバにはソフトバンクで今季11勝を挙げたモイネロ、中日で43セーブを挙げて自身2度目のタイトルを獲得した守護神・マルティネスがいる。「映像と実物は違う。映像だけでは分からないことがある」と現地視察を大切にする指揮官にとっては「打席に入ったことがあるというのは(対策する上で)助かる部分がある」と、映像で見ただけの投手よりも対策が立てやすいことを強調する。

野手も中日・ロドリゲス、日本ハム・マルティネス、ロッテとソフトバンクで10年間プレーしたデスパイネもメンバー入り。ホワイトソックスからFAとなったモンカダはメジャー9年間で2桁本塁打を5度マークしたスラッガーだ。侍ジャパンとの対戦は注目を集めるだろう。

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