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「やっと来ることが出来ました」ダルビッシュが古巣本拠で自身の壁画と記念撮影「お帰りなさいませ!」

[ 2024年11月8日 14:20 ]

壁画に残したダルビッシュのサイン(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

パドレスのダルビッシュ有投手(38)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。古巣・日本ハムの本拠エスコンフィールドを訪れたことを報告した。


ダルビッシュは球場内にある自身の壁画をバックにした写真とともに「やっと来ることが出来ました」と投稿した。

投稿には「え!?ダルエスコンにいるの!?」「お帰りなさいませ!」「久しぶりの帰国楽しんでください」などと反響が寄せられた。

ダルビッシュが古巣を激励に訪れるのは、2016年2月の米アリゾナキャンプ以来。帰国後、空港から球場に直行し、自身が所属したころの札幌ドームから移転した新本拠の雰囲気を味った。ベンチ裏では昨年のワールドベースボールクラシック(WBC)をともに戦った伊藤大海と談笑するなど、旧交を温めた。球場内のグッズ売り場で買い物をする場面も。光景を見かけたファンが騒然とする場面もあった

ダルビッシュは今季、5月19日(日本時間20日)のブレーブス戦で日米通算200勝を達成。左足の股関節痛のため負傷者リスト(IL)入りし、「家族に関する個人的な事情」で制限リスト入りなどもあったが、シーズン終盤に戦線復帰すると9月だけで3勝をマーク。9月27日(同28日)のダイヤモンドバックス戦で黒田博樹に並ぶ史上最多の日米通算203勝を記録した。

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