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慶大清原Jr.がキッパリ野球引退決断 ドラフト直前には2球団から問い合わせも指名漏れ...

[ 2024年11月24日 10:39 ]

<早大・慶大>グラウンドを去る際、スタンドに手を振る慶大・清原(撮影・木村 揚輔)
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慶大・清原正吾内野手が野球引退を決断したことが24日、分かった。

父は西武、巨人などでプロ野球歴代5位の525本塁打を放った父・和博氏(57)。堀井監督には22日に意思を伝え、この日朝に獲得の意思を示していた独立リーグ球団などに断りを入れた。

中学、高校で野球経験なしも慶大の4番打者に成長し、プロ志望届を提出。ドラフト直前には2球団から問い合わせがあったが指名はならなかった。

◇清原 正吾(きよはら・しょうご)2002年(平14)8月23日生まれ、東京都出身の22歳。小3から「オール麻布」で野球を始め、中学はバレーボール部、慶応高ではアメリカンフットボール部でタイトエンドとして活躍。弟の勝児は慶応(神奈川)で昨夏の日本一に輝くなど2度の甲子園出場。1メートル86、90キロ。右投げ右打ち。

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