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上田西・横山がプロ志望届提出を明言「上のレベルでも活躍できる選手になりたい」初戦敗退から一夜明け

[ 2023年8月7日 11:37 ]

<上田西・土浦日大>8回、中前打を放つ上田西・横山(撮影・成瀬 徹)
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第105回全国高校野球選手権に出場し、6日の開幕試合で土浦日大(茨城)に3―8で敗れた上田西(長野)が7日、大阪市内の宿舎を後にした。

初戦敗退から一夜明け、世代屈指の遊撃手・横山聖哉(3年)はプロ志望届の提出を明言。「プロを目指すことは変わらない。上のレベルでも活躍できる選手になりたい。体づくりをして、技術の部分も成長しないといけない」と次のステージを見据えた。

高校通算30本塁打のパンチ力に加え、投手として最速149キロを記録する地肩の強さが武器。自身初の甲子園に臨んだ土浦日大戦は8回に聖地初安打となる中前打を放ち、守備でも好守で存在感を発揮した。

チームは延長タイブレークで力尽き、初戦で涙をのんだが「最高の舞台で最高の仲間と試合ができた。本当にうれしいことだと思います」と表情は晴れやかだった。

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