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カブスが6シリーズ連続で勝ち越し ナ中地区首位ブルワーズに1・5差

[ 2023年8月7日 09:30 ]

13勝目を挙げたカブスのスティール(AP)
Photo By AP

カブスは6日、地元シカゴ(イリノイ州)でブレーブスを6―4で下して58勝54敗。7月17日以降、ナショナルズ→カージナルス→ホワイトソックス→カージナルス→レッズ→ブレーブスと6シリーズ連続で勝ち越しており、この間の戦績は15勝5敗となった。

6連敗となったレッズとは同率ながら勝率でわずかに上回ってナ・リーグ中地区の2位に浮上。首位ブルワーズもこの日パイレーツに敗れたためにその差は「1・5」となった。

球宴後の23試合では164点を挙げており、これはリーグ最多。球宴に出場した左腕ジャスティン・スティール(28)は5回1/3を4失点ながら今季13勝目(3敗)をマークしたが、鈴木誠也(28)は2試合連続で出場機会がなかった。

ナ・リーグ東地区首位でリーグ最高勝率をマークしているブレーブスは70勝39敗。3連勝のあとは黒星が2つ並んだ。先発したチャーリー・モートン(39)は4回1/3で5失点と精彩を欠き、自身4連敗で今季10敗目(10勝)を喫した。

<ナ・リーグ中地区順位(6日現在)>
(1)ブルワーズ(60勝53敗)
(2)カブス(58勝54敗)
(3)レッズ(59勝55敗)
(4)パイレーツ(50勝51敗)
(5)カージナルス(49勝64敗)

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