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エンゼルス・大谷 今オフ契約総額史上初の6億ドル超えも マチャド11年契約合意で人気集中必至

[ 2023年2月28日 02:30 ]

ホワイトソックスとの試合前、ファンにサインをする大谷(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

エンゼルス・大谷が今季終了後のFA市場で注目を独占することが確実となった。

パドレスが内野手のマチャドと11年総額3億5000万ドル(約476億円)で契約延長に合意。19年に10年契約を結び、5季目の今季後に契約を破棄する権利を持っていたため、大谷と並び今オフFAの目玉とみられていた。その他の注目野手はカブスの外野手ハップ、ブルージェイズの内野手チャプマンらで格落ち感は否めない。大リーグ公式サイトのマーク・フェインサンド記者は「大谷翔平、これで正式に今オフの全てがあなたのものだ」とツイートした。

大谷の来季以降の契約について、初の総額5億ドル(約680億円)超えが予想されてきたが、ライバルが減り需要が一極集中するため6億ドル(約816億円)超えにも現実味が出てきた。WBCから全米の注目を集めるFAイヤーが始まる。

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