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エンゼルス・大谷 投球間隔短縮へ入念に電子機器チェック OP戦初登板へブルペンで21球

[ 2023年2月28日 02:30 ]

試合前にブルペンで投球する大谷(撮影・柳原 直之)
Photo By スポニチ

エンゼルス・大谷は試合前にブルペンで捕手を座らせ21球を投げ、オープン戦初登板となる28日(日本時間3月1日)のアスレチックス戦に備えた。

昨季から始まった電子機器によるサイン交換が、オープン戦で試験的に投手側からも発信可能になり、大谷は前回までと同様に左袖の中に付けた装置のボタンを押し、捕手に球種を伝達した。

昨季は無走者時の投球間隔が、1000球以上投げた83投手中ワーストの平均21.7秒と遅かったが「(捕手のサインに)首を振るタイプなので長かった。自分で(サインを)出すことから始めていく」と対策を語った。

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