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HIV郵送検査に関する実態調査と検査精度調査

(IASR Vol. 45 p166-167: 2024年10月号)
目 的

現在, インターネット上にはHIV郵送検査を取り扱うwebサイトが存在し, 検査希望者が検査機関に行くことなしにHIV検査を受検することができる。その検査内容と検査数の動向等を把握するため, 郵送検査会社に対するアンケート調査を行った。また検査精度を調査するため, 郵送検査会社へパネル血漿を用いた検体を郵送して検査を依頼した。

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MSMを対象としたメンタルヘルスと性行動に関するweb調査

(IASR Vol. 45 p168-169: 2024年10月号)

令和5(2023)年度の「地域におけるMSMのHIV感染・薬物使用予防策と支援策の研究」1)は, 日本におけるmen who have sex with men(MSM)のHIV感染リスクや薬物使用に関する実態を把握し, これらの問題に対する効果的な予防策および支援策を検討することを目的とした研究である。本研究は, 特にMSMが一般集団と比較して薬物使用率やHIV感染リスクが高いことに着目し, 薬物使用の背景や依存の重症度に影響を与える要因を分析したものである。

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2023年の日本の新規未治療HIV感染者・AIDS患者における薬剤耐性変異の動向

(IASR Vol. 45 p169-170: 2024年10月号)

抗HIV治療歴のないHIV感染者・AIDS患者において, 薬剤耐性変異をもつHIVが検出される場合があり, これらの伝播性薬剤耐性および治療前薬剤耐性の動向は初回推奨抗HIV療法の選択や予防投与の選択に必要な基礎情報である。

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国立感染症研究所エイズ研究センターの近況

(IASR Vol. 45 p170-171: 2024年10月号)

エイズ研究センターは1988年に設立され, HIV感染症の制圧に結びつく研究の推進を主目的とし, わが国のエイズ対策研究において中核的な役割を果たしてきた。私は, 2010年より2024年までエイズ研究センター長を務めてきたが, 本稿は, その間のエイズ研究センターの果たしてきた役割・成果の概要である。

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更新 2024年10月22日 第41週(10/7〜10/13)データを掲載しました。

(注記)次回の第42週の更新は10月29日(火)です。

(注記)2015年からはCSVデータのみの更新となります。

2015年からのIDWRの変更についてはこちら から。


*データは報告数集計の速報値として公開するものであり、後日感染症発生動向調査 週報 、さらには確定データとしての年報において修正される場合があります。また発生動向に関するコメント、その他詳細についても週報をご参照ください。

しかく全数把握疾患、報告数、累積報告数、都道府県別

一〜五類感染症の全数把握疾患についての各週の報告数、および当年第1週からの累積報告数です。
(注記)累積報告数は再集計されています。

DL-csv

第41週

しかく定点把握疾患(週報告)、報告数、定点当たり報告数、都道府県別
五類感染症のうち週単位で報告される定点把握疾患の報告数、および定点当たり報告数です。
DL-csv

第41週

しかく定点把握疾患(週報告)、累積報告数、定点当たり累積報告数、都道府県別
五類感染症のうち週単位で報告される定点把握疾患の、当年第1週からの累積報告数、および定点当たり報告数です。
(注記)累積報告数は再集計されています。
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第41週

しかく疾病毎定点当たり報告数 〜過去10年間との比較〜
五類感染症のうち週単位で報告される定点把握疾患の過去10年間の定点当たり報告数です。
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第41週

しかく定点把握疾患(週報告)、(1週から当該週まで)報告数・定点当り報告数
五類感染症のうち週単位で報告される定点把握疾患の、当年1週から当該週までの各週の報告数、および定点当たり報告数です。
(注記)報告数・累積報告数は再集計されています。
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第41週

しかく動物疾患、報告数、累積報告数、都道府県別
獣医師が届出を行う感染症と対象動物についての各週の報告数、および当年第1週からの累積報告数です。
(注記)累積報告数は再集計されています。
DL-csv

第41週

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Copyright 1998 National Institute of Infectious Diseases, Japan

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