ラグビーW杯、40億人が視聴する大イベントの「経済効果」
詳細はこちら
ニュージーランドが優勝した第1回は招待国16カ国による大会だったが、前回の2015年の予選参加国は96カ国。テレビ放映国は17カ国から209カ国まで増加。収益面でも順調に大会の規模を拡大している。日本は勝率こそ低いものの、第1回から今回まで、全ての大会に参加している。
拡大画像表示
チケット販売は過去最速ペースで
日本やNZ戦は完売
第9回となる日本大会は、アジアで初の開催となる。大会期間が来年の東京オリンピックの17日間に対して44日間と長く、北海道から九州まで開催都市が12と多いのが特徴だ。
「日本開催の実現は、旧英国植民地とフランスでボールを回していたスポーツを、開かれた競技にしたいというワールドラグビーの強い意志。将来は米国、さらに先には中国での開催ということを意識しているはず」(藤島氏)
おすすめの会員限定記事
あなたにおすすめ