ラグビーW杯、40億人が視聴する大イベントの「経済効果」

ダイヤモンド編集部
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ラグビーW杯、40億人が視聴する大イベントの「経済効果」
いよいよ9月20日に日本で開幕するラグビーのワールドカップ。オリンピック、サッカーワールドカップに次ぐ、世界三大スポーツイベントとも呼ばれるが、その概要を紹介する。(「週刊ダイヤモンド」8月31日号の第1特集「熱狂!ラグビー ビジネス・人脈・W杯」の一部抜粋による特別公開)

世界40億人が観戦
44日間にわたる一大イベント

ラグビーのワールドカップの歴史は意外と新しい。ラグビーはアマチュアリズムが強く、どの国が強いかよりも、どちらの国が強いかという対抗戦思想が強かったからだ。

サッカーの第1回ワールドカップがウルグアイで開催されたのは戦前の1930年だが、ラグビーの第1回ワールドカップがニュージーランドで開催されたのは1987年。これを契機に世界のラグビーが劇的に変わり、「4年に1度のワールドカップが全てのカレンダーの中心になった」(スポーツライターの藤島大氏)。

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