2009年06月25日
Robot Watchの記事
[画像:cd79cfd6.jpg]先日に企画やら運営やら発表やらに携わったイベント「コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0」に関する詳細な取材記事が,Robot Watchに掲載されました.この規模だともはや「勉強会」でなくなっていますね...
「コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0」レポート 〜ハッカーや研究者、メディア・アーティストが考える拡張現実の次に来るものとは?
「コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0」レポート 〜ハッカーや研究者、メディア・アーティストが考える拡張現実の次に来るものとは?
homei_miyashita at 20:13|Permalink
│新聞・雑誌・TV 出演/掲載
2009年06月20日
コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0
工学ナビによるイベント「コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0」を明治大学生田キャンパスで開催しました.慶応大の稲見昌彦先生,メディア・アーティストの八谷和彦さん,「電脳コイル」監督の磯光雄さんも参加され大いに盛り上がりました.
今回のテーマは「VR→AR→?R」であり,僕は「∀R : 生と死を越えるリアリティ」と題した発表を行いました.さじ加減が要求される内容のプレゼンだったのですが,聴衆に支えてもらいながらなんとかこなすことができました.
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/DjsVIZlPrQU&hl=ja&fs=1]
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/FhYmkcpg4Ak&hl=ja&fs=1]
「∀」(ターンエー)は「この世に帰ってきて」の意味のイタリア語,Torna a questo mondoからきています.仮想概念であるミームを聴覚的ARで実装した「ノラ音漏れ」の説明からスタートして,「天国の実装」「死別を乗り越える超・遠距離恋愛支援」といった話に飛躍していきます...
今回のテーマは「VR→AR→?R」であり,僕は「∀R : 生と死を越えるリアリティ」と題した発表を行いました.さじ加減が要求される内容のプレゼンだったのですが,聴衆に支えてもらいながらなんとかこなすことができました.
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/DjsVIZlPrQU&hl=ja&fs=1]
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/FhYmkcpg4Ak&hl=ja&fs=1]
「∀」(ターンエー)は「この世に帰ってきて」の意味のイタリア語,Torna a questo mondoからきています.仮想概念であるミームを聴覚的ARで実装した「ノラ音漏れ」の説明からスタートして,「天国の実装」「死別を乗り越える超・遠距離恋愛支援」といった話に飛躍していきます...
2009年06月19日
宮下研究室 紹介(2009年度 3年生ゼミ配属説明会 発表資料)
[画像:setsumei]3年生向け説明会の資料をアップロードしておきました.僕が情報科学科の教室幹事だからということもあるんですが、つい学科全体の話ばかりしてしまってますw
最終的に宮下研に配属になるであろう6-7名の人たちだけでなく、学科の3年生みんなで盛り上がって、よい研究・よい就職に結びついたらいいなと思っています.
宮下研究室 紹介(2009年度 3年生ゼミ配属説明会 発表資料)
最終的に宮下研に配属になるであろう6-7名の人たちだけでなく、学科の3年生みんなで盛り上がって、よい研究・よい就職に結びついたらいいなと思っています.
宮下研究室 紹介(2009年度 3年生ゼミ配属説明会 発表資料)
homei_miyashita at 04:38|Permalink
2009年06月08日
M1の藤本君が科学映像クリエータ養成コースに合格
[画像:uchu.jpg]
M1の藤本君が,文部科学省科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」プログラム 宇宙映像による科学文化形成ユニット 科学映像クリエータ養成コース サイエンスコース(Sコース)に合格しました.これは国立天文台が実施しているプロジェクトで,3次元映像コンテンツ発信地域の創成に繋がる高度な人材育成を目指しているものです.
わずか数人しか合格しない競争率でしたが,「物理学科出身+ディジタルコンテンツ系在籍」という藤本君にぴったりのコースだと思ってました.ぜひよい成果を残してもらいたいと思います.
宇宙映像利用による科学文化形成ユニット
http://prc.nao.ac.jp/ashub/
M1の藤本君が,文部科学省科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」プログラム 宇宙映像による科学文化形成ユニット 科学映像クリエータ養成コース サイエンスコース(Sコース)に合格しました.これは国立天文台が実施しているプロジェクトで,3次元映像コンテンツ発信地域の創成に繋がる高度な人材育成を目指しているものです.
わずか数人しか合格しない競争率でしたが,「物理学科出身+ディジタルコンテンツ系在籍」という藤本君にぴったりのコースだと思ってました.ぜひよい成果を残してもらいたいと思います.
宇宙映像利用による科学文化形成ユニット
http://prc.nao.ac.jp/ashub/
2009年06月02日
第2回若手研究者講演のお知らせ
明治大学理工学部情報科学科/理工学研究科新領域創造専攻DC系宮下研究室では、学会の最前線で活躍する若手研究者をお呼びし、その研究成果についてご講演いただくとともに、テーマの発見や研究推進のための工夫など、研究をはじめたばかりの学生たちが必ず突き当たるハードルをどのように克服されたかをうかがう「若手研究者講演」を行っています.
第2回は、バーチャルリアリティ・拡張現実感に関する研究の傍ら,ARToolKitによるプログラミングを日本に広め,その技術の普及にも努めていらっしゃる橋本直さんをお招きいたします.皆様のお越しをお待ちしています。
[画像:02129260.jpg]ゲスト: 橋本 直(はしもと すなお)さん
(独立行政法人 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 ERATO 五十嵐デザインインタフェースプロジェクト 研究員 博士(工学))
講演テーマ: プロジェクタが映し出す新しいインタラクションの可能性
日時:6月3日(水)16:20-17:50
場所:明治大学生田キャンパス中央校舎6Fメディアスタジオ
概要
プロジェクタと言えば,会議や講演会などの場でプレゼンテーション用の道具として使われているものを真っ先に思い浮かべると思います.しかし,ヒューマン・インタフェースや拡張現実感の研究分野では,プロジェクタはちょっと変わった使い方がされています.プロジェクタは現実世界を拡張し,描きかえる力を持っています.単なる映像提示装置にとどまらないプロジェクタの可能性について,講演者が研究開発してきたことを交えつつご紹介します.
略歴
1981年生まれ.2009年九州工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了.2009年4月より現職.人とロボットのインタフェースに関する研究に従事.ヒューマンインタフェースや拡張現実感に興味を持つ.自身のサイト「工学ナビ」(http://kougaku-navi.net/)においてテクノロジをエンドユーザに広める活動を展開中.著書に『3Dキャラクターが現実世界に誕生! ARToolKit拡張現実感プログラミング入門』(アスキー・メディアワークス),『MaTX入門―フリーで使える「数値計算」「シミュレーション」ツール』(工学社)などがある.
第2回は、バーチャルリアリティ・拡張現実感に関する研究の傍ら,ARToolKitによるプログラミングを日本に広め,その技術の普及にも努めていらっしゃる橋本直さんをお招きいたします.皆様のお越しをお待ちしています。
[画像:02129260.jpg]ゲスト: 橋本 直(はしもと すなお)さん
(独立行政法人 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 ERATO 五十嵐デザインインタフェースプロジェクト 研究員 博士(工学))
講演テーマ: プロジェクタが映し出す新しいインタラクションの可能性
日時:6月3日(水)16:20-17:50
場所:明治大学生田キャンパス中央校舎6Fメディアスタジオ
概要
プロジェクタと言えば,会議や講演会などの場でプレゼンテーション用の道具として使われているものを真っ先に思い浮かべると思います.しかし,ヒューマン・インタフェースや拡張現実感の研究分野では,プロジェクタはちょっと変わった使い方がされています.プロジェクタは現実世界を拡張し,描きかえる力を持っています.単なる映像提示装置にとどまらないプロジェクタの可能性について,講演者が研究開発してきたことを交えつつご紹介します.
略歴
1981年生まれ.2009年九州工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了.2009年4月より現職.人とロボットのインタフェースに関する研究に従事.ヒューマンインタフェースや拡張現実感に興味を持つ.自身のサイト「工学ナビ」(http://kougaku-navi.net/)においてテクノロジをエンドユーザに広める活動を展開中.著書に『3Dキャラクターが現実世界に誕生! ARToolKit拡張現実感プログラミング入門』(アスキー・メディアワークス),『MaTX入門―フリーで使える「数値計算」「シミュレーション」ツール』(工学社)などがある.
2009年05月29日
宮下研究室(大学院)説明会のお知らせ
新領域創造専攻 DC系 宮下研究室(大学院)は,まだ立ち上がって1年と少しですが,おかげさまで少しずつその存在を知っていただけるようになってきました.また,いよいよ今年から博士後期課程の募集もはじまります.
「大学院の宮下研」は,情報科学科とは異なる組織であることや、複数のキャンパスにまたがって教育研究を行っている点など,特殊な面がいくつかあり,問い合わせをいただくことが多くなってきました.そこで,このたび下記の日程で「大学院の宮下研」の説明会を実施したいと思います.研究・教育・就職についての情報はもちろん,求める人物像,研究計画の書き方・院試対策について述べたいと思っています.
また,宮下研究室のメンバーにも集まってもらい,学生同士ならではの相談の場も設ける予定です.学内入試・1期/2期入試,そして博士後期課程に興味をお持ちの方はぜひお越しください.
[画像:aa]日時:2009年6月5日(金)18:00-
場所:明治大学 生田キャンパス A館206室
宮下研究室
http://www.miyashita.com
新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系
http://www.dc-meiji.jp
「大学院の宮下研」は,情報科学科とは異なる組織であることや、複数のキャンパスにまたがって教育研究を行っている点など,特殊な面がいくつかあり,問い合わせをいただくことが多くなってきました.そこで,このたび下記の日程で「大学院の宮下研」の説明会を実施したいと思います.研究・教育・就職についての情報はもちろん,求める人物像,研究計画の書き方・院試対策について述べたいと思っています.
また,宮下研究室のメンバーにも集まってもらい,学生同士ならではの相談の場も設ける予定です.学内入試・1期/2期入試,そして博士後期課程に興味をお持ちの方はぜひお越しください.
[画像:aa]日時:2009年6月5日(金)18:00-
場所:明治大学 生田キャンパス A館206室
宮下研究室
http://www.miyashita.com
新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系
http://www.dc-meiji.jp
2009年04月24日
暦本純一先生 特別講義
25a357e9.jpg
「ディジタルコンテンツ概論」「特別講義1」の合同授業として,東京大学大学院情報学環 教授/株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所インタラクションラボラトリー室長の暦本純一先生に来ていただき,ご講演をいただきました.
講演終了後,宮下研の実験室にも少し滞在していただき,楽しい時間を過ごしました.
rekimoto2
日時:4/24 10:30-12:00
場所:明治大学生田キャンパス 中央校舎メディアホール
講演タイトル:実世界指向インタフェース
概要:従来の、ディスプレイやマウスなどを中心としたGUI (graphical user interface)から、現実世界と情報世界との連携を中心とした「実世界指向インタフェース」へと、ユーザインタフェースは進化してきています。本講演では、講演者が過去に研究開発した事例を中心に、実世界指向インタフェースの可能性・課題について議論したいと思います。
「ディジタルコンテンツ概論」「特別講義1」の合同授業として,東京大学大学院情報学環 教授/株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所インタラクションラボラトリー室長の暦本純一先生に来ていただき,ご講演をいただきました.
講演終了後,宮下研の実験室にも少し滞在していただき,楽しい時間を過ごしました.
rekimoto2
日時:4/24 10:30-12:00
場所:明治大学生田キャンパス 中央校舎メディアホール
講演タイトル:実世界指向インタフェース
概要:従来の、ディスプレイやマウスなどを中心としたGUI (graphical user interface)から、現実世界と情報世界との連携を中心とした「実世界指向インタフェース」へと、ユーザインタフェースは進化してきています。本講演では、講演者が過去に研究開発した事例を中心に、実世界指向インタフェースの可能性・課題について議論したいと思います。
2009年04月02日
2009年度開始
sarugakucho忙しくてバタバタしてますが,2009年度もどうぞよろしくお願いします.
お茶の水駅近くに明治大学 猿楽町校舎が5月に完成し,「共同実験実習室」「共同演習室」「メディア工作室」「音響スタジオ」「映像スタジオ」の5室が立ち上がります.
宮下研究室では3月に4年生・修士2年生を送り出しましたが,4月からは4名のM1,2名の準レギュラーメンバーを迎え,24名体制となります.6月の3年生ゼミ配属でついに30名を越える予定です.2010年度から博士後期課程がスタートするので,その受験生も募集中です.
また,おかげさまで准教授に昇格いたしました.
学会関連では,今年度も情報処理学会HCI研究会の幹事として,またエンタテインメントコンピューティング2009,インタラクション2010の実行委員(広報委員長)として頑張る予定です.こちらもぜひよろしくお願いします.
(追記)
さらに情報処理学会EC研究会の運営委員にもなりました...
お茶の水駅近くに明治大学 猿楽町校舎が5月に完成し,「共同実験実習室」「共同演習室」「メディア工作室」「音響スタジオ」「映像スタジオ」の5室が立ち上がります.
宮下研究室では3月に4年生・修士2年生を送り出しましたが,4月からは4名のM1,2名の準レギュラーメンバーを迎え,24名体制となります.6月の3年生ゼミ配属でついに30名を越える予定です.2010年度から博士後期課程がスタートするので,その受験生も募集中です.
また,おかげさまで准教授に昇格いたしました.
学会関連では,今年度も情報処理学会HCI研究会の幹事として,またエンタテインメントコンピューティング2009,インタラクション2010の実行委員(広報委員長)として頑張る予定です.こちらもぜひよろしくお願いします.
(追記)
さらに情報処理学会EC研究会の運営委員にもなりました...
homei_miyashita at 13:50|Permalink
2009年03月06日
インタラクション2009 2日目
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インタラクション2日目は,4年生の篠原君の発表です.3年生で既にインタラクティブ発表賞&情報処理学会論文誌採録という大快挙を成し遂げてた彼の次の研究は,未踏ユースに採択された「不可能立体のレイトレーシング」.光をワープさせることによって,現実には存在し得ない物体やその影をCGとして計算してしまうアルゴリズムの研究です.
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/cKHKVgVbc5s&hl=ja&fs=1]
篠原祐樹, 宮下芳明. 不可能立体のレイトレーシング, インタラクション2009論文集, pp143-144, 2009.
インタラクション2日目は,4年生の篠原君の発表です.3年生で既にインタラクティブ発表賞&情報処理学会論文誌採録という大快挙を成し遂げてた彼の次の研究は,未踏ユースに採択された「不可能立体のレイトレーシング」.光をワープさせることによって,現実には存在し得ない物体やその影をCGとして計算してしまうアルゴリズムの研究です.
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/cKHKVgVbc5s&hl=ja&fs=1]
篠原祐樹, 宮下芳明. 不可能立体のレイトレーシング, インタラクション2009論文集, pp143-144, 2009.
2009年03月05日
インタラクション2009 1日目
[画像:fff]
いよいよ「インタラクション2009」が始まりました.1日目は,32%の採択率のもと勝ち残れた青木君の研究です.「視覚を用いない」インタフェースということで,600人の聴衆が見守る中,壇上でアイマスクをしてデモンストレーションを決行.見事に楽曲選択ができたとたん,大きな拍手をいただけました.とてもインパクトのある発表だったと思います.
着想・実装は1年半前.でもそこからがとても長かった.じっくりと実験を重ね,「最適なチューニング」を行ってきた成果が,多くの人に認めてもらえてとても嬉しく思います.研究開始当初は視覚を用いない楽曲選択なんてランダム再生ぐらいしかないと言われてきましたが,この研究は音楽プレイヤーの未来を変えるかもしれません.
青木秀憲, 宮下芳明. Far Faster Forward:視覚を用いない状況下での高速楽曲探索インタフェース, インタラクション2009論文集, pp79-86, 2009.
いよいよ「インタラクション2009」が始まりました.1日目は,32%の採択率のもと勝ち残れた青木君の研究です.「視覚を用いない」インタフェースということで,600人の聴衆が見守る中,壇上でアイマスクをしてデモンストレーションを決行.見事に楽曲選択ができたとたん,大きな拍手をいただけました.とてもインパクトのある発表だったと思います.
着想・実装は1年半前.でもそこからがとても長かった.じっくりと実験を重ね,「最適なチューニング」を行ってきた成果が,多くの人に認めてもらえてとても嬉しく思います.研究開始当初は視覚を用いない楽曲選択なんてランダム再生ぐらいしかないと言われてきましたが,この研究は音楽プレイヤーの未来を変えるかもしれません.
青木秀憲, 宮下芳明. Far Faster Forward:視覚を用いない状況下での高速楽曲探索インタフェース, インタラクション2009論文集, pp79-86, 2009.
2009年02月23日
修士論文審査会
1d2023e0.jpg基礎理工学専攻情報科学系の修士論文審査会があり,青木秀憲君が「視覚を用いない状況下での高速楽曲探索インタフェース」に関する発表を行いました.もちろん文句なしに合格.
来月にはいよいよインタラクション2009での発表が控えています.
来月にはいよいよインタラクション2009での発表が控えています.
2009年02月19日
宮田一乘先生 特別講義
[画像:f2492150.jpg]かつての副指導教官であった宮田一乘先生にお越しいただき,「メディアインテグレーションによる体験型コンテンツの制作」と題した特別講義をいただきました.
講演を聴いた学生たちも興奮冷めやらないようで,宮田先生がお帰りになった後も研究に関する相談をたくさん受けるいい一日となりました.
[画像:miyata2]日時:2月 18 日 (水) 10:30〜
場所:A417教室(特殊プレゼンホール)
講師:宮田 一乘 先生
(北陸先端科学技術大学院大学知識科学教育研究センター教授)
タイトル:メディアインテグレーションによる体験型コンテンツの制作
画像処理やCGなどのデジタルメディア,および各種センシング技術を融合した体験型コンテンツの制作への取り組みを紹介する.
(1) 腕の動きを画像処理で認識し映像の中を泳ぐような感覚を与えるシステム
(2) 距離センサを応用した水中での紙相撲
(3) 加速度センサを用いた魔球を投げ分ける体験システム
(4) インタラクティブな操作が可能な室内型噴水
(5) モータを用いた破壊の心地よさを体感できるシステム
(6) カクテルのアナロジを用いた風景CGの生成システム
(7) 身の回りの「顔」とたわむれるシステム
講演を聴いた学生たちも興奮冷めやらないようで,宮田先生がお帰りになった後も研究に関する相談をたくさん受けるいい一日となりました.
[画像:miyata2]日時:2月 18 日 (水) 10:30〜
場所:A417教室(特殊プレゼンホール)
講師:宮田 一乘 先生
(北陸先端科学技術大学院大学知識科学教育研究センター教授)
タイトル:メディアインテグレーションによる体験型コンテンツの制作
画像処理やCGなどのデジタルメディア,および各種センシング技術を融合した体験型コンテンツの制作への取り組みを紹介する.
(1) 腕の動きを画像処理で認識し映像の中を泳ぐような感覚を与えるシステム
(2) 距離センサを応用した水中での紙相撲
(3) 加速度センサを用いた魔球を投げ分ける体験システム
(4) インタラクティブな操作が可能な室内型噴水
(5) モータを用いた破壊の心地よさを体感できるシステム
(6) カクテルのアナロジを用いた風景CGの生成システム
(7) 身の回りの「顔」とたわむれるシステム
第79回音楽情報科学研究会
[画像:20b75b98.jpg]お台場の産総研で行われた第79回音楽情報科学研究会に参加してきました.産総研デモセッションが企画されており,学生たちも大いに刺激を受けていました.またこの回は,後藤真孝先生が主査を退任されるご挨拶もあり,感動的なフィナーレを迎えていました.
2009年02月17日
第134回グラフィクスとCAD研究会
[画像:d2bb95b8.jpg]「宮下研遠足」として,NHK技研で行われた第134回グラフィクスとCAD研究会に参加してきました.近所と言ってもいい距離にあるNHK技研ですが今回が初めての訪問になります.昼食は社員食堂でとったのですが,学生たちもその貴重な体験を喜んでいました.
2009年02月15日
篠原君 未踏ユース採択
1e8d2fe3.jpg篠原君の研究テーマ「不可能立体の表現が可能なCG制作環境の開発」が、「未踏IT人材発掘・育成事業未踏ユース」(2008年度下期)に採択されました.このあと,2件の学会発表を控えている研究ですが,さらに就職後も推し進めていくことに期待しています!
2009年01月28日
卒業研究発表会 打ち上げ
[画像:93dc5f35.jpg]向ヶ丘遊園の居酒屋で,卒業研究発表会の打ち上げを行いました.3年生・4年生とともにはしゃぎました.いろいろ大変でしたが,1年半かけてみんなよい成果を出せたと思います.
卒業研究発表会
1c539853.jpg中央校舎メディアホールで,4年生の卒業研究発表会を行いました.篠原君,武山君,寺田君,西野君,西野さん,森川君,山村君,渡辺さんの8名が,立派に発表を間に合わせてくれました.お疲れ様!
2009年01月20日
第12回 ディジタルコンテンツ学研究会
[画像:4923dea5.jpg]映画研究の御園生涼子さんをお迎えし,小津安二郎の『非常線の女』(1933年)と『その夜の妻』(1930年)という2本のサイレント作品の分析をうかがいました.
ゲスト講師:御園生涼子氏(映画研究)
テーマ:小津安二郎のサイレント時代の作品『非常線の女』と同時代のハリウッド映画について
日時:2009年1月20日(火)16時〜
場所:明治大学生田キャンパス 中央校舎6階 メディアスタジオ
ゲスト講師:御園生涼子氏(映画研究)
テーマ:小津安二郎のサイレント時代の作品『非常線の女』と同時代のハリウッド映画について
日時:2009年1月20日(火)16時〜
場所:明治大学生田キャンパス 中央校舎6階 メディアスタジオ
homei_miyashita at 18:26|Permalink
│ディジタルコンテンツ学研究会
2009年01月09日
小倉加奈代先生 訪問
1f2b13ce.jpg五十嵐先生の講演を期に,はるばる北陸先端科学技術大学院大学から小倉加奈代先生が来てくださいました.講演終了後も実験室でゆっくり過ごしていただきました.