異常発見部門 ハブ
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クレジット

タイトル: 異常発見部門ハブ
発起人: ©︎斉藤和義非公式ファンクラブ
作成年: 2024


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異常発見部門 (Anomaly Discovering Department)

異常発見部門は名前の通り、異常の発見を目的とした部門です。全国各地の組織に潜伏するフィールドエージェントでは把握しきれない辺境の村落、未開の秘境、複雑な儀式、胡乱な噂......異常の「可能性」の兆しに自ら探りを入れていくのがこの部門の職務です。職掌が発見に留まることから部門としての優先性が低く、しばしば手に余る職員の左遷先となりがちですが、それ故に多様性のある職場環境が構築されています。 %E7%95%B0%E5%B8%B8%E7%99%BA%E8%A6%8B%E9%83%A8%E9%96%80.svg








やあ、新人!
早速オリエンテーションを始めようか。











山奥の集落や秘境を調査したり、誰もやったことが無さそうな儀式をやってみたり、まあ新たなアノマリーを発見するなら何でもやる感じだ。フレッシュマン、ここまではオーケーか?

異常発見部門はハブの掲載文にあるように「フィールドエージェントでは把握しきれない辺境の村落、未開の秘境、複雑な儀式、胡乱な噂......異常の「可能性」の兆しに自ら探りを入れていく」というのが主な職務となります。財団はその理念を守るにあたって自身から異常を探しに行く必要があります。無論市街地や工業地帯の人口密度の高い場所においては、異常と疑わしき事物にはフィールドエージェントが調査に向かうでしょう。しかしながら、農村部や山奥、廃村、秘境などに財団のエリートたるフィールドエージェントを一々派遣するには時間も費用も非効率な上、過疎地では職のポストや拠点を確保しにくく潜入捜査にも向きません。そのため、財団は地方部の調査を専門とする「異常発見部門」を設立したのです。簡単に言えば、「こんなんどうやって見つけたんだよ」ってアノマリーを見つけるのはこの部門です。

SCP-1597-JP
怪奇!呪いのカムバック日本人形!


SCP-1597-JP群は異常性を持つと考えられる複数の市松人形です。
KABOOM1103 KABOOM1103

SCP-1647-JP
送り酒


送り酒じゃない。迎え酒だよ。迎え酒。
KABOOM1103 KABOOM1103

SCP-1648-JP
猫又


4匹のご冥福をお祈りしてください
KABOOM1103 KABOOM1103 ,yzkrt yzkrt

SCP-1617-JP
東北地方のとあるCRANKYさくさくピーナッツ味について


███!(会社名)
KABOOM1103 KABOOM1103

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[[[scp-xxxx-jp|SCP-XXXX-JP]]]
メタタイ
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一文を抜粋
[[*user ユーザー名]]
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一台のワゴン車が、曲がりくねった山道を進んでいく
KABOOM1103 KABOOM1103


何の感慨もない。当たり前だ。標部にとっては、見知らぬ他人の遺体でしかなかったのだから。
yzkrt yzkrt


一年に一度だけ販売される伝説のももパフェを食べに行こうじゃないか
KABOOM1103 KABOOM1103


職場にとっての荷物が河内で、寂れた部門に押し込められに行くところなのだから。
yzkrt yzkrt


これを機にあなたたちもコツを掴み、異常を発見できるようにがんばりましょう。
SealBaby-V SealBaby-V


「下田ァ! 帰ってこい!」
yzkrt yzkrt


「ん〜如実に面白い」
KABOOM1103 KABOOM1103

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一文を抜粋
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一文を抜粋
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追加を希望の際は斉藤和義非公式ファンクラブにご連絡ください。
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42歳/男性/世界最高学府で教授をしています/仕事の依頼はDMまで

下田 源三郎

役職: 博士、サイト-8101-5副監理官、サイト-8101-5花壇管理係

クリアランスレベル: 3

情報: 15歳でプリチャード学院大学に飛び級入学し、3回の留年後卒業。その後修士号を24歳、博士号を30歳で取得。現実学部門、物理学部門、心理学部門、神話・民俗学部門、地質学部門を歴任し32歳の時に異常発見部門に配属。35歳の時に異常発見部門北海道支所(サイト-8101-5)に転属。

補足: 特筆すべき点はりません。

川田 薫子

役職: サイト-8101-5専属研究員

クリアランスレベル: 2

情報: 18歳でプリチャード学院大学に入学し、ストレートで博士号取得。28歳で戦術神学部門に配属され、30歳で異常発見部門北海道支所に転属。

補足: 戦術神学部門での研究成果を異常発見部門に無許可で持ち出しているとの報告がありました。

衣良木 吉見

役職: サイト-81██異常発見部門 室長

クリアランスレベル: 3

情報: サイト-81██異常発見部門の室長。頭部がウマ(Equus caballus)に置換される異常性を持つ職員。標部の上司に当たる。

補足: 異常発見部門室長になる以前は研究員を務めていた。

標部 秀太郎

役職: サイト-81██異常発見部門 副室長

クリアランスレベル: 2

情報: サイト-81██異常発見部門の副室長。公私を分けるタイプを自認しているが、事件の謎を探るために首を突っ込んでしまうことも多い。

補足: 経歴や職歴的には目立ったところはないが、事務能力とコミュニケーション能力から副室長に指名された。入職時から異常発見部門に勤める。

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++ 名前

**役職:** 役職

**クリアランスレベル:** レベル

**情報:** 基本設定

**補足:** 裏設定

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サイト-8101-5の地上露出部

概要情報

設立: 1984年5月11日

設立管理官: 堀田 洋治

現サイト管理官: 太田 亮

場所: 日本国北海道旭川市

カバーストーリー: 北海道大学管理下の森林観測拠点

サイト機能: 研究、人材育成・雇用、避難所、捜索拠点

サイズ: 3,000m2(地上部)、11,000m2(地下部)

サイト概要

サイト-8101-5は札幌市のサイト-8101の派出所として建設されたサイトです。主に異常発見部門北海道支所の主拠点として、異常発見部門の北海道を管轄とする人員の大半はこのサイトに所属しています。稀に本サイト付近の作戦が行われる際は、一時的な拠点として用いられることがあります。

異常発見部門の職員の多くは道内の各地に出張していることが多い為、平常時に本サイト内に滞在している人数はそこまで多くはありません。サイト内に残っている職員も殆どは次の調査先を文献やネットで漁っており、正直施設としての重要性や特異性はそこまでありません。

以上の通り多くの在籍職員が異常発見部門職員であるため、財団サイト特有の緊張感が薄いことが強いて言える一番の特徴でしょう。

異常発見部門はSCP、Tale、シリアス、コメディ、幅広い活躍が望める部門となっています。執筆に興味を持っていただけたなら幸いです。

実際、異常発見部門の扱う調査項目はフィールドエージェントのそれと比べて優先順位は高くありません。異常の情報の確度も低く、ほとんどの調査は徒労に終わります。(確度の高い情報は大体フィールドエージェントに送られます。)そのために異常発見部門には他の部門や所属で落ちこぼれたり実績の振るわない人員の送られる先として財団内で揶揄されることもあります。ただ、それは異常発見部門が全員無能という証拠にはなりません。もちろん部門に適性を見出されて雇用された人員もいますし、一般社会基準で見れば十分有能な組織ともいえるでしょう。(いたちごっこになりますが本当の無能がいない証拠もありません。)海外の異常発見部門はまた違う様相を呈していることもあります。

部門の説明はここまでにして、結局異常発見部門はどんな記事の執筆に役立つのでしょうか。以下に少しながら提示させていただきます。

1, SCPオブジェクトを発見させる

文字通り、異常発見部門はSCPオブジェクトを発見する際の描写に用いることができます。発見経緯に少しだけ使うのも良いでしょうし、発見時の記録内で大きくリアクションをさせて怪異の引き立て役になってもらう事も出来ます。

2, 調査の過程の物語を描く

異常発見部門のメインの職務、異常の可能性の調査過程にフォーカスをおいて書くことも出来るでしょう。草木を押し分け山野を進む冒険物語、文献を巡り未知の怪異へ迫るミステリー、報告書も情報もないアノマリーに対峙した時の怪奇譚......ジャンルやカノンの雰囲気に縛られない幅広い創作を試すことができます。

質問等いつでもお待ちしております。本記事のディスカッションページもしくは、KABOOM1103 KABOOM1103 /yzkrt yzkrt /Syutaro Syutaro /SealBaby-V SealBaby-V へPMを送ってください。

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異常発見部門データベース(SCP)、調査報告書(Tale)、要注意団体との接触記録(GoIF)、職員、サイト情報に追加を希望する際に斉藤和義非公式ファンクラブへの相談等は必要ありません。


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ページリビジョン: 6, 最終更新: 25 Jun 2025 14:45
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