ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2017年9月8日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
日本チャンネル 中国語版 スマホ版
新着|政治|経済|社会|文化
中日|科学|動画|対訳|企画
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>科学技術

中国海洋国家実験室、深海有人潜水作業を実施へ

人民網日本語版 2017年04月05日13:47

有人潜水艇「蛟竜号」に関する記者会見が1日、青島海洋科学・技術国家実験室で行われた。中国で初めて試験稼働が認められた国家実験室である同実験室は今月上旬、蛟竜号の試験的応用航行に初めて参加し、同時に南中国海で蛟竜号を使った深海有人科学調査を実施する。中国新聞社が伝えた。

同実験室学術委員会秘書長の潘克厚氏によると、蛟竜号の母船「向陽紅09」が9日に三亜市を出港し、中国大洋第38航行段階第2回任務を開始する。第2回任務における5回にわたる潜水作業では、同実験室鰲山科技革新計画プロジェクトを実施する。5ヶ所の潜水エリアは水深2500−4000メートル地点となり、科学的に非常に価値があるプロジェクトとなる。

潘氏によると、今回の調査はこれまでと異なっており、今回の潜水エリア5ヶ所は中国が初めて全国から広く意見を募り、複数の学科の専門家による共同検討を経て決定し、調査・研究を共同実施する潜水計画だ。得られるサンプルは、広く共有される。

本航行段階に同行する科学者で中国国家海洋局第一海洋研究所高級エンジニアの楊剛氏は「同実験室は今回、蛟竜号を使い深海潜水作業を行う。南中国海の一部の海域で、地質学、生物学、環境学などの多学科総合研究活動を行う」と話した。

中国大洋第38航行段階は3回の任務から成り、今年の2月6日から6月9日の124日間にわたり実施される。うち第2回任務は4月9日から5月6日の28日間。蛟竜号の共同航行の他に、同実験室は今年11回の共同航行を行い、同船を延べ463日間共有する。(編集YF)

「人民網日本語版」2017年4月5日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

最新コメント

中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /