ホームページに設定
人民網モバイルニュース配信 I-mode登録 中国語版 日本频道
2017年9月8日

中日対訳 健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

ホーム 新着 経済 社会 政治 科学 中日 カルチャー 特集 コメント 評論 写真 動画 過去の記事
中国における日本企業 経済用語集 中国投資情報 企業 自動車 不動産 金融 家電 IT・通信 資源
中国の夢 あつまれ!中国の日本人
指導者関連報道 外交部記者会見 鍾声国際論評 望海楼評論 共産党ニュース
宇宙開発 月探査 資源・能源 電子・通信 科学調査 原子力
中国メディアが見る日本 外国人が見る中国
芸能スクープ 映画祭 映画速報
特集 企画 在中日本人の記録番組:中国と共に生きる ニュースエクスプレス
週間!深読み「日本」 人民日報評論コラム「望海楼」 人民日報鍾声国際論評
日本チャンネル 中国語版 スマホ版
新着|政治|経済|社会|文化
中日|科学|動画|対訳|企画
Apple 新浪 ツイッター FB LINE 微信 RSS
人民網日本語版>>科学技術

中国の地震警報システム、間もなく構築開始

人民網日本語版 2017年01月20日08:24

中国地震局は18億5000万元を投資し、5年間で1万5510カ所に観測点を設け、全国に分・秒レベルの震度速報、重点エリアに秒レベルの地震警報サービスを提供する。中国地震局が18日に発表した情報によると、中国の第13次五カ年計画期間(2016−20年)の重大プロジェクト「国家震度速報及び地震警報」が初歩的な計画段階に入った。新華社が伝えた。

計画によると、同プロジェクトは約5年で竣工。大震災発生時に、秒レベルの地震警報を発令可能だ。

数秒は「生死を分ける時間」であり、地震波が届く前に避難する時間を生む。同プロジェクト・チーフデザイナーの金星研究員は「破壊力を持つS波は、毎秒3.5キロで震源地から周囲に広がる。例えばS波は10秒で震源地から半径35キロ内のエリアに広がる。10秒ほどで地震警報を発令することで、S波が到着する前に貴重な避難時間を稼ぐことができる」と説明した。

この目標を実現するため、同プロジェクトは18億5000万元を投資する。そして全国1960カ所に地震計と強震計を備える基準観測点を、3309カ所に強震計を備える基本観測点を、1万241カ所に震度計を備える一般観測点を設ける。華北地区、南北地震帯、南東沿岸地震帯、新疆天山地震帯の重点地域では、この3つの観測点の平均間隔を12.5キロとする。

さらに同プロジェクトは観測点での観測、データ処理、情報発表、ネットワーク、運行保障の5大システムを含み、重点地域に秒レベルの地震警報を発令する。さらに全国範囲で1−2分の地震基礎データ速報を、2−5分で震度速報を発令し、30分から24時間内に被災情報を提供し続ける計画だ。24時間後にはさらに豊富な情報を伝えることが可能となる。(編集YF)

「人民網日本語版」2017年1月20日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

最新コメント

中国メディアが見る日本

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /