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人民網日本語版>>政治

日本もTHAADを配備するのか?

人民網日本語版 2016年11月24日16:18

共同通信社の20日の報道によると、日本政府関係筋は20日、稲田朋美防衛相が12月中旬に米グアムを訪問する予定であり、すでに最終調整を行っていることを明らかにした。日本はこの訪問で米軍の最先端地上配備型ミサイル迎撃システム「THAAD」を視察する計画だ。日本防衛省は朝鮮の「ミサイルの脅威」に対処するため、THAAD導入を検討している。人民日報海外版が伝えた。

それでは、今回のグアム訪問は日本がTHAAD配備の準備にすでに着手したことを示すものだろうか。

中国社会科学院日本研究所外交研究室の呂耀東室長は、日本のTHAAD配備は疑いの余地がなく、時間の問題に過ぎないとする。呂氏はさらに「早くも2015年に中谷元防衛相は米ハワイで、THAAD導入を検討していると表明した。当時メディアは、中谷氏の姿勢表明は曖昧だが、日本のTHAAD導入は技術レベルに入ったとほぼ確定できるとの見方を示した」と補足する。

しかく安全を口実に軍事力を強化

共同通信社の報道によると、今回のグアム訪問は日増しに激化する朝鮮の「ミサイルの脅威」に対処するためだ。

呂氏は、朝鮮への防備は口実に過ぎず、主たる目標ではないと考える。軍事技術の観点からは、日本がTHAAD導入を検討するのは国内の現有の2段階ミサイル防衛システムの抜け穴を補い、より完全の3段階ミサイル防衛システムを構築して、周辺国に対する抑止を強化するためだ。

中国現代国際関係研究院日本研究所の霍建崗副研究員はメディアの取材に「日本にとって、防御強化は最良の進攻強化だ。THAAD導入によって軍備を一層整備し、軍事大国へとさらに一歩進むことができる」と指摘する。


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