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中国の書店が不況、独自路線で活路を開けるか?

人民網日本語版 2016年09月12日09:41

9月8日は国際識字デーだ。福建省泉州市の1000年の歴史を持つ旧市街地、西街の横丁で1990年に生まれた呉彬彬氏は、十数平方メートルの「芥子書屋」の中で静かに本を整理していた。数人の固定客の他に、無料で本を貸し出すこの書店に訪れる人はほぼいない。中国新聞網が伝えた。

書店(実店舗)の低迷は公然たる事実となっている。泉州市だけでも昨年、大小さまざまな書店が200店舗以上も閉店となった。福建省のランドマークである「暁風書屋」のある店舗が数日前、密かに閉店の準備を始めたのをきっかけに、ネットで「書店を救わなければ」という風潮が巻き起こった。閉店が相次ぎ、書店は最も不景気な業界の一つになったかのようだ。

一般的な書店とは異なり、芥子書屋は当初より独自の路線を切り開いてきた。ここは無料で本を貸し出す書店で、店内にあるのは中古本の方が多い。呉氏は実店舗の「閉店宿命論」を信じておらず、「書店の未来の経営モデルは、主に空間づくりになる。紙の本は電子版と比べ、文化を大切にすることができる」と話した。


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