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人民網日本語版>>政治

傅瑩氏「朝鮮の安全保障上の懸念を解決する鍵は米国が握っている」

人民網日本語版 2016年02月15日10:16

第52回ミュンヘン安全保障会議は13日、討論会「中国と国際秩序」を行い、中国の傅瑩全人代外事委員会主任、オーストラリアのケビン・ラッド元首相らが出席し、朝鮮核問題などをめぐり激しい議論を繰り広げた。新華網が伝えた。

「中国はすでに朝鮮に対して完全にコントロールを失ったのではないか?」との司会者の質問に、傅主任は「典型的な西側思考の質問だ」と笑って応じ、会場も笑い声に包まれた。

傅主任は「中国は自らが他国をコントロールすべきだと考えたことはないし、自らが他国にコントロールされることも望まない。朝鮮核問題において、米国は中国に協力を求める一方で、同盟国とミサイル防衛システム「THAAD」の配備を協議している。中国人はこれに困惑と憤りを覚えている。中国側は朝鮮核問題における各国の懸念を理解している。王毅外交部長(外相)が12日にメディアに語ったように、第1にどのような状況下でも朝鮮半島に核があってはならない。第2に武力で問題を解決してはならない。第3に中国の安全保障上の利益を損なってはならない。中国側は6カ国協議の再開を主張し、全ての国の懸念の解決に努力し、最終的に核放棄を選択するよう朝鮮に促している。中国は自らの責任を尽くすが、米国の責任を肩代わりすることはできない。米国はいつも問題を中国に外部委託しようとしてはならない。朝鮮の安全保障上の懸念を解決する鍵は米国が握っている」と述べた。

また「王部長が12日にケリー国務長官とミュンヘンで朝鮮核問題について良い話し合いをした。みながいずれも責任を尽くすことを望む」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年2月15日

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