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千葉県船橋市を拠点に、全国各地ピアノ弾き語りで活動中☆
OLを辞め、諦めかけた夢を再び追いかけています!

石巻


昨日はずっと運転してたような感じ。


最後に訪れたのは

石巻、開成の仮設住宅に暮らす

お母さんたちのところ*


初めて秋田 田沢湖ハイランドホテル山荘さんで

歌わせてもらった時に

出会えたお母さんたち。



田沢湖ハイランドホテルさんは

東日本橋大震災のときに

被災された石巻や女川のみなさんを

いち早く受け入れされてたホテル。


そして

震災後しばらくして

少しでもリラックスできる時間をと

格安のバスツアーを提供されていて

そのご夕食の席で歌わせて頂いたとき、

いらしていたお母さんたちと出会えました。



こうしてツアーの途中で

年に一回くらいしかお会いできないのですが

お互いに元気で会えることが何より嬉しいです。



デジカメで撮った写真を

携帯で撮りました*


image



















以前訪ねたとき住んでた方は

何人か別の場所に移られたそうです。


仮設じゃない物件が出来ては

抽選があるそうです。


当たると移ることが出来ますが

倍率は10倍というところもあるほど。



簡単ではないですね。

みなさん、何度も落選されて

それでもリトライ、リトライだそうです。



また、

基本的にはアパートやマンションですが

一軒家の抽選もあるそうです。

ただ、区域が決まっていて

みんなが申し込みできるわけではないそうです。



さらに、当たっても

実際に住めるのは1年後くらい。


一軒家のところは5,6年後だとか。




そして驚いたのが

今のタイミングで仮設住宅に

越してこられる方もいらっしゃるそうです。


ご親戚やお友だちのところを

転々とお世話になっていたけれど

気疲れしてしまうので

越してこられるのでは、とのこと。



復興への道のりは本当に長いですね。。



昨夜はあまり時間がなかったので

少ししかいられませんでしたが

私たちが訪れた場所では

そんなお話を教えて頂きました。




私たちは大きなことは出来ないですが

こうして偶然出会えたお母さんたちとのご縁を

大切に..



そして

お母さんたちから教えてもらった現地の様子を

みなさんにお知らせすることは

これからも続けて行けたらと思います。



りょこ*

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2013年5月21日11:59

全然ブログあげられてなくてすみません!

もーヘロヘロですが

最終日も頑張ります\(^^)/


先ほど長者原SA で小休憩☆

牛タン肉まん♪

image

味つけが少し濃いめで肉まんの皮と

相性バツグン。ていて

肉の旨みがつまっています!



名物ずんだソフトクリームも

ペロリンチョ☆


image


このソフトクリームは

弾力があって溶けにくいです☆


ずんだの甘みが優しいお味。


牛タン肉まんもずんだソフトクリームも

大ヒットで大満足(*^^*)


貧乏旅の醍醐味はこれですな!☆


まもなく、石巻に到着です*


りょこ*


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ボランティアまとめ、最後です。長いです。




今回感じたことは、大きくわけて2つあります。



『ボランティアという概念の変化』

『素晴らしい出会い』



ボランティアって、実際にやってみるのに

「結構勇気がいること」で、「どういう心持ち」で行って良いか

分からないというイメージがありました。



しかし、実際やってみたらごく普通のこと。

少しだけ時間を作って、求められる場所で働くだけ。



時間やお金がかかる面もありますが、

行こう、やろうと思えば、いつでも誰でも出来ます。



私たちの街がキレイに保たれているのは清掃業者さんが入っているから

だけではないですよね。地域の方がボランティアで清掃活動して下さったり

ふと道を歩いていてゴミがあったら拾って捨てるということを

自然と行っている方もいます。これもボランティア。



ボランティア。自ら進んで行うこと。



今回の私のブログを読んで下さった方から、こんな言葉を頂きました。

無償だからとか、理由があるからとか、そういうことではなく

ただ、自分から行動するということなのですね。


だから、極論を言えばボランティアも自分の為。

たくさんの経験は、人生の宝。

たくさんの出会いは、人生の宝。

そんな宝物をくれる活動でもあると思います。


私もたった数日のボランティア活動で素晴らしい経験をしました。

そして出会いがありました。


同じグループで働いた仲間


韓国→インドの旅へ出る直前のMさん

自分と考え方がまるで同じなAちゃん

ほんわかしていて、ムードメーカーなMちゃん

鋭いツッコミの奥に、大きな夢を持ったMちゃん

年齢の割には落ち着きありつつ、時々大爆笑のYくん


そして


なんとまぁ。同じ高校出身だったHくん

「視野を広げる」「旅」というキーワードで縁あるTくん

山マスターであり、頼れる姉御的存在のMりん

キュートなのに面白くて、愛ある夢を持つJちゃん



偶然か必然か、と言ったら必然ですよね。



全ての人が色々なことを教えてくれた。
もちろん、あーだこーだと教える、というのではなく
それぞれの過ごし方や、言葉から、ものすごくたくさんのことを学んだ。


【耳にした話】
自衛隊の方の中は、二人を救出し背負って歩いていると、
さらに他の方に足をつかまれ「助けて」と言われる・・・
しかしこれ以上は助けられずに、振り払って進んでいかなければいけない。
そんな状況が何度も何度もあり、鬱になってしまう方もいるそうです。

命に優先順位なんてあって欲しくないけれど、
たくさんの人が助かれば嬉しいけれど、
現実の、その瞬間には、辛い選択があり、心を苦しめる。

きっと・・・その時置いていくしかなかったその人の目が
夢に出てきてうなされてしまう人もいると想います。

どれだけ身体を鍛えて、心を鍛えても人間です。
そんな厳しい仕事をして下さっている自衛隊員さん。
今もまだまだ行方不明の方を捜索している地域があるそうです。
私が行った中学校でも炊き出しをする自衛隊員さんがいました。
市内を走っていると瓦礫の中で作業する自衛隊員さんがいました。

本当に長くなると思いますが、自衛隊のみなさんも心と身体を休めながら
活動継続してもらえることを願います。



また、石巻市には日本製紙さんの工場がありましたが、全停止中。

http://www.np-g.com/info/index.html


雑誌の紙が変わっているとのことです。

ティッシュも変わっているとのこと。

気づかないところで、深く関係している。



しかし、複数の工場が被災しているにも関わらず

(だから、なのかもしれませんが)

日本製紙石巻硬式野球部のよびかけで震災で野球用具を失った

石巻市の球児へ用具を寄贈する活動をされているとのこと。

全国の野球関係者から届けられていて、その中に

千葉市少年軟式野球協会の名前もあった。

同じ千葉県民として素直に嬉しい。




そう。

ただ被災といっても本当に多岐に亘る。


住民のこれからの住宅、仕事、これからの人生。

閉鎖してしまった動物園の動物の保護、新しい環境作り。

被災した工場の設備の復旧。

東北地方、日本の産業のこれから。

被災した地域の街計画。また作り直してゆくのか。

瓦礫などの処分方法。

どの地域まで人の住める場所とするのか。

原発問題。従事者の健康問題。

火力発電?水力発電?太陽光発電?振動発電?

被災地の雇用。被災者の雇用。


そうじゃなくても、

政治の問題。

詐欺の問題。

少子高齢化の問題。

教育の問題。



あー。考え出したらきりがないくらい問題の山積み。

でも、


全て繋がってるんだ。


それが分かったのが本当に収穫でした。





自分の好きなことだけをやる人生ではなく、

自分の好きなことに思い切り没頭する中で

社会にも貢献して生きていける人間でありたい。



もっともっと、経験していこう。

もっともっと、勉強していこう。



すっごく長い文章、読んで下さってありがとうございます。

ボランティア活動まとめ、終わります。


りょこ*

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私の目から見た、ということで読んで頂ければ幸いです。

先日写真だけを載せたものもありますが、少し文章をつけてゆきます。



地盤沈下して信号機が埋まっています。市内の大半は信号が機能していないため
写真のように警察官が誘導しています。しかし、無人の交差点がほとんどです。



工場前には流されてきたものがたまっています。ここは危険な地域の為
ボランティアは活動できず撤去にも什器が必要な為、未だ手つかずの所ばかりです。




分かりにくいですが、奥にあるのは撤去されてきた物の山です。
発酵しているのか煙の出ている山もありました。これをどのように処分するか・・・
途方も無い量です。そして更に増え続けています。



電柱がなぎ倒され、コンクリートが無くなり、むき出しになっています。



建物の一階部分が潰れてしまい、大変危険な状態。このような状態の場所が
まだまだたくさんあります・・・。





集められたものなのか、震災後そのままなのかわかりませんが、
街中で山積みになっている瓦礫や車。もしかしたら・・・この中で
見つけてもらえることを待っている人がいるかもしれない・・・。



ニュースでも目にしたことがあると思いますが、船が街中に。
ひとつひとつ、時間をかけて片付けてゆくことだけが、復興への近道です。


これを見て、どんなことを感じたかは人それぞれだと思います。


私が伝えたかったのは、本当に広範囲なで大規模な被害だということ。



バスで市内を走っている時も

高速道路で東京へ向かっている時も

ずっとずっと、この景色が続いていました。



その景色に、一つ、また一つ、

自然や人の暮らしが戻ってゆきますように・・・


出来ることを続けて行きましょう。



りょこ*

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まず、震災ボランティアの活動に必要な持ち物についてです。

細かいところは作業内容や主催者によって変わってくると思いますので
目安として見て下さい。


【作業用】

1安全長靴

釘の踏み抜き防止など安全のために「安全長靴」又は
「安全中敷きを入れた長靴」を準備。

私は足が22cmなので、ジャストなサイズはありませんでした。
一番小さくて24.5cm〜。だもんで、安全長靴24.5cmに中敷き入れて、
厚手の靴下履いて使いました。他にも、サイズに合う普通の長靴に
安全中敷きをカットして使われる方もいました。





2耐油性ゴム手袋(軍手or革手袋)
作業内容にもよりますが、泥かき出しの場合はゴム手必須です。
私はこれにプラスして作業手袋もつけていました。鋭利なもので
手をカットしてしまった時も、クッションになってくれます。





3バンダナ・ハチマキ・タオルなど
汗止め(ヘルメット下に)、ほこり対策として。突然の怪我の際は、
止血帯代わり・骨折の補助などにもなります。


4防水ヤッケ
ドロ作業用、雨対策

写真の水色、紺色のもの。防水パーカーみたいな感じ。
作業具店で上下各500円くらいで売っています。
もう少ししっかりしたものもありますが、ひどく汚れるので
安いものを2〜3回着る感じがベストかもしれません。



5ヘッドライト

薄暗い場所での作業時に、両手を使えるヘッドライトが必要。
電灯の無い場所で宿泊する場合はトイレなどの際にも使用。

6ゴーグル

粉塵や異物から目を守る為。

7防塵マスク

津波で有害なヘドロが街全体に広がり、晴れている日は粉塵も舞っている為
私は簡易の防塵マスクを使用しました。50枚入り500円ほど。

3点セット




8メガネ

コンタクトの手入れが出来るような衛生環境では無い場合もあることや、
目にゴミが入ることを防ぐとこも出来る為、メガネが良いとのこと。

9ロンT、スパッツorジャージ

ヤッケの下には天候に合わせたものを着る。

10養生テープ

泥よけの為、安全長靴とヤッケの間テープでふさぎます。



【その他】

しかく現金

現地にはATMが無い場合もある。また、緊急時一人で帰宅する場合の交通費として。

しかく箸、コップなど

しかく食材

寒さや体力仕事のために普段より空腹を感じることが多くなる。
パン、栄養補助食品など日持ちするもの、手軽に食べられるものを準備。
出発時はおにぎりなどを持って行くと良い。寒い時は、カップラーメンが
重宝するようです。しかし、キャンプ用コンロなどお湯をわかすものも持参する
必要があります。今回はグループ毎に代表者1名が持ってきました。また、
スープ類を捨ててはいけないので、全て飲み干します。

しかく筆記用具

しかく使い捨てカイロ(夜間用)

しかく医薬品

慣れない環境で体調を崩しやすくなりますので、風邪薬、頭痛薬、など。

しかくゴミ袋

現地ではゴミ収集が基本的には無いので、自分でゴミを持ち帰ります。
また雨天の雨よけなどとしても使います。

しかくウエットティッシュ

しかく(注記)保険証のコピー(念のため)

しかく寝袋&キャンプマット

寒さ対策でなるべく厚手の寝袋と、テント内に敷くキャンプマットは必須です。







しかくパジャマ、下着、Tシャツ類、タオル類

あとは、何泊するかなど、各自必要な衣類を用意。



こんな感じです。

ご参考まで。


りょこ*

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