初級

初級 クイズに挑戦 問題は全部で10問。10問目まで回答したら、合計得点を見てみよう。正常に動作しない場合は別のブラウザをご使用ください。

第1問三味線はどれでしょう?

正解A 三味線

豊かな音色をもち、リズムをつくりやすい三味線は、伴奏楽器として日本の伝統音楽に広く用いられています。

三味線
当り鉦
平家琵琶 所蔵:石田琵琶店

知る>声と楽器>楽器>弦楽器>三味線

第2問この音は何の音?

正解C 箏(そう・こと)の音

箏にもいろいろな種類がありますが、この音は、十三本の弦をもつ身近でよく演奏されている「箏」の音です。

知る>声と楽器>楽器>弦楽器>箏・琴

第3問能の囃子(はやし)のことをなんという?

正解B 四拍子 (しびょうし)

笛・小鼓・大鼓・太鼓で編成される能の囃子を、四拍子といいます。

平成31年(2019)1月 国立能楽堂 第793回定例公演 能「高砂」
(Y_N0110793001041)

聴く>ジャンル>能楽

第4問僧侶たちの声による仏教音楽をなんという?

正解C 声明(しょうみょう)

仏教の儀式や行事で唱えられる、僧侶たちの声による仏教音楽を声明といいます。

平成17年(2005)9月 国立文楽劇場 第9回特別企画公演 声明「六道講式 ―二十五三昧式― 」
(YRA0110009003033)

聴く>ジャンル>声明

第5問三味線を演奏する時に使うこれはなに?

正解A 撥(ばち)

三味線の種類(細棹(ほそざお)、中棹(ちゅうざお)、太棹(ふとざお)など)により、それぞれ使う撥 (ばち)の大きさや厚さなどが異なります。

知る>声と楽器>楽器>弦楽器>三味線

第6問雅楽で演奏される曲の中で、日本古来の歌や舞のことをなんという?

正解B 国風歌舞(くにぶりのうたまい)

日本古来の歌や舞のことを国風歌舞(くにぶりのうたまい)といいます。唐楽(とうがく)・高麗楽(こまがく)は、外国から伝わりました。

『舞楽図』
所蔵:国立劇場

知る>歴史>日本の音楽のはじまり>日本各地の歌と舞

第7問この見台(けんだい:譜面台)は、どの三味線音楽で使うものでしょう?

正解A 常磐津節(ときわづぶし)

この見台(譜面台)は、常磐津節で使用されます。

聴く>ジャンル>三味線音楽>劇場の音楽

第8問こすって音を出す日本で唯一の伝統楽器はどれでしょう?

正解C 胡弓(こきゅう)

擦弦(さつげん)楽器といい、弓で弦をこすって音を出します。響きが豊かな音が出ます。

令和2年(2020)1月 国立劇場 第192回邦楽公演 三曲「長恨歌曲」
(Y_F0100192500136)

知る>声と楽器>楽器>弦楽器>胡弓

第9問物語や心情を声で表現する伝統音楽はこの中でどれでしょう?

正解A 語りもの

語りもの音楽には、義太夫節や常磐津節(ときわづぶし)、清元節(きよもとぶし)などがあります。

令和3年(2021)10月 国立劇場 第32回文楽素浄瑠璃の会(第198回邦楽公演)義太夫節『一谷嫩軍記』「熊谷陣屋の段」

知る>声と楽器>声>歌いものと語りもの

第10問沖縄の伝統音楽に使われる楽器はどれでしょう?

正解C 三線

三線は、沖縄の音楽や民謡、組踊などで演奏されます。

三線 所蔵:国立劇場おきなわ
三味線

知る>歴史>多彩な音楽の共存>三味線の伝来と三味線音楽の広がり

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10問中問
正解

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正解

10問中問
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