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業務紹介

供給力確保

将来の電力需給シナリオの検討

計画的に電源開発を進める上での参考とするためのシナリオ策定

長期脱炭素電源オークション等の円滑な実施や、計画的に電源開発を進める上での参考とすることを目的として、2023年11月に「将来の電力需給シナリオに関する検討会」を新たに本機関内に設置して具体的な検討を進めています。

検討会設置の背景・経緯

2022 年8月に開催された GX 実行会議(議長:内閣総理大臣)において、電力システムが安定供給に資するも のとなるよう、制度全体を再点検することが示されました。
これを受け、電力・ガス基本政策小委員会において供給力確保の在り方について議論され、この議論を踏まえ、2023 年4月に「将来の電力需給に関する在り方勉強会」が設置されました。

勉強会において、安定供給の確保や 2050 年カーボンニュートラルの実現の観点から、課題となり得る事項等について関係事業者等からヒアリングが行われました。

2023 年8月、勉強会において、「今後は、議論の場を電力広域的運営推進機関に移し、 10 年超先の電力需給のあり得るシナリオについて策定を進めることとする。」と整理されました。
これを受けて、本機関にて実施するシナリオ策定にあたっては、「有識者や外部機関の知見など、多様な視点を取り入れながら検討を進める。」ことが求められていることから、有識者を委員とする「将来の電力需給シナリオに関する検討会」を2023年11月に設置し、専門的かつ多様な視点で検討しています。

検討会が作成するシナリオの目的

検討会において策定するシナリオは、国、本機関、事業者等の関係者間で共有し、長期脱炭素電源オークション等の 円滑な実施や、計画的に電源開発を進める上での参考とすることを目的としています。
検討会で策定するシナリオは、経済産業省が策定するエネルギー基本計画や本機関において別途とりまとめや策定を行う供給計画、広域連系系統のマスタープランとは策定の目的が異なることから、必ずしもこれらの計画等との整合を前提とせずに検討しています。

シナリオ策定の時間軸・エリア・粒度

需要及び供給力をそれぞれ一定の幅を持って想定した上で、その組み合わせによる2040年及び2050年の全国ベー スの需給バランス(kW・kWh)を複数のシナリオとして提示しています。

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