衛星観測が捉えた南米亜熱帯地域のメタン放出量と気象の関係 〜温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」によるメタン推定値と降水データの解析〜
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付)
国立研究開発法人国立環境研究所
地球システム領域
物質循環モデリング・解析研究室
高度技能専門員 髙木 宏志
室長 伊藤 昭彦
主任研究員 齊藤 誠
衛星観測センター
センター長 松永 恒雄
高度技能専門員 シャミル・マクシュートフ
東義大学(大韓民国)環境工学部
主任研究員 金 憲淑
湿原は二酸化炭素に次いで重要な温室効果ガスであるメタンの主要な発生源(注釈1)であり、湿原からのメタン放出量は自然界から放出されるメタン全体の6〜8割、人為的排出を含めたメタン総排出量のおよそ3分の1を占めています。湿原由来のメタンは大気中のメタン濃度の変動に大きな影響を与えることが知られていますが、その年々変動を生じさせる要因・メカニズムの全貌については未だ明らかにされていません。
南米大陸の亜熱帯地域を縦断するパラグアイ川・パラナ川の流域(図1A:青線で囲まれた地域)は、世界2大湿原であるパンタナル(ポルトガル語で「沼地」)とイベラ湿原に加え、大小の湿地が無数に点在する世界有数の湿地帯です(図1Aの濃い水色)。この地域の湿原は主に川の氾濫により形成される氾濫原(はんらんげん(図1C))であり、その形状や面積はこの地域での降水量および洪水の規模や頻度に依存しています。これまでこの地域では幾つかの湿地を対象にメタン放出量の測定が行われてきましたが、湿地帯全域でのメタン放出量やその年々変動については知られていませんでした。
今回、国立環境研究所を中心とした研究グループは、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の全球観測データに基づいてこの南米亜熱帯地域の湿原から大気へ放出されるメタン量を推定し、2009年から2015年にかけてその変化について解析を行いました(図1A:赤線で囲まれた地域での推定)。その結果、この地域のメタン放出量は降水量・冠水面積と共に増減することが明らかになりました。この地域では南半球の夏季にあたる11月から翌2月にかけて降水量が最も多くなりますが(図2A:月ごとの時系列)、2009年から2015年にかけては2年ごとに地域の平均降水量が【高→低→高】と推移し(図2A内横点線)、これに沿うように冠水面積も変動しました(図2B)。これに対し湿原からのメタン放出量推定値の月変動(図2 C2 赤折線)は降水量・冠水面積の変動と1~3か月の時間的ずれがあるものの、降水量・冠水面積と同様に2年ごとに【高→低→高】と推移していることがわかりました。また降水量、冠水面積、メタン放出量それぞれの年平均値からは、この地域のメタン放出量は降水量・冠水面積と非常に強い正の相関関係があることが示されました(図3 A・B)。また南米亜熱帯地域の湿原からの年間メタン放出量は、全球の湿原からの年間メタン放出量の5〜9%(表1)ですが、南米亜熱帯地域の冠水面積と全球の湿原メタン放出量、および南米亜熱帯地域の湿原メタン放出量と全球の湿原メタン放出量の両方に強い正の相関が見られることから(図3 C・D)、この地域の降水量・冠水面積の変動が引き起こすメタン放出量の変動が全球の湿原メタン放出量の変動の一因になっていることも示唆されました。
一方、気候変動シナリオに基づくシミュレーションからは南米亜熱帯地域の降水量が将来増加することが予想されており、それに伴う湿原面積・メタン放出量の増大も懸念されます。気候変動下での当地域からのメタン放出量をより精度高く予測するためには、湿原面積の詳細なモニタリングとその情報に基づく陸域シミュレーションモデルの精緻化が必要であり、更なる研究の進展が求められています。
本成果は、日本気象学会の電子論文誌 Scientific Online Letters of the Atmosphere に掲載されました(2021年12月14日)。
注釈1: 湿原におけるメタンは、メタン生成菌と呼ばれる微生物によって生成されます。湿原の底に堆積する泥の中などの酸素のない環境において、メタン生成菌は他の微生物が生成した酢酸やメタノールなどの低分子化合物からメタンを生成し、その反応で得られるエネルギーをもとに生育しています。このように生成されたメタンは、水生植物の根や地下茎から取り込まれ、植物体内の通気組織を介して大気中へ放出されるほか、湿原水面からの揮散や気泡として水面から放出される過程などが知られています。
研究に使用したメタンデータについて
国立環境研究所GOSATプロジェクトでは、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)によるメタン濃度全球分布と地上観測の濃度データを使用して大気輸送モデルを用いた逆解法解析(インバースモデル解析)を行い、全球43の地域(図1B)での月別メタン正味収支(自然起源と人為起源による吸収・放出・排出量の総和)を推定し、その結果をGOSATレベル4メタンプロダクトとして一般公開しています。(プロダクトはGOSATデータアーカイブサービス(GDAS)より入手可能(https://data2.gosat.nies.go.jp))。本研究の成果は、GOSATレベル4メタンプロダクト バージョン01.04(2009年6月〜2015年9月)に基づきます。
「いぶき」シリーズについて
環境省・国立環境研究所・宇宙航空研究開発機構の3者は、主要な温室効果ガスである二酸化炭素とメタンの濃度を宇宙から観測することを専門とした温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(Greenhouse gases Observing SATellite: GOSAT)のミッションを共同で推進しています。「いぶき」シリーズ初号機は2009年1月に打ち上げられ、12年を経過した現在も観測を続けています。2号機は2018年10月に打ち上げられ、翌年2月より定常運用を開始しています。3号機は2023年度の打上げを目指し、現在開発が進められています。
http://www.gosat.nies.go.jp
http://www.gosat-2.nies.go.jp
論文情報
Takagi H., Ito A., Kim H-S., Maksyutov S., Saito M., and Matsunaga T. (2021) Meteorological control of subtropical South American methane emissions estimated from GOSAT observations. Scientific Online Letters of the Atmosphere, 17, 205-208,
doi:10.2151/sola.2021-037
URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/sola/17/0/17_2021-037/_article【外部サイトに接続します】
【著者と所属】
髙木 宏志(国立環境研究所地球システム領域)
伊藤 昭彦(国立環境研究所地球システム領域)
金 憲淑(東義大学環境工学部(韓国)(執筆時は釜山国立大学))
シャミル・マクシュートフ(国立環境研究所衛星観測センター)
齊藤 誠(国立環境研究所地球システム領域)
松永 恒雄(国立環境研究所衛星観測センター)
本件問い合わせ先
国立研究開発法人 国立環境研究所
衛星観測センター
センター長 松永 恒雄 〒305-8569 茨城県つくば市小野川16-2
国立研究開発法人 国立環境研究所
地球システム領域 物質循環モデリング・解析研究室
室長 伊藤 昭彦 〒305-8569 茨城県つくば市小野川16-2
取材に関する問い合わせ先
国立研究開発法人 国立環境研究所 企画部広報室
kouhou0(末尾に@nies.go.jpをつけてください) 029-850-2308
参考図
* VISITモデル(Ito and Inatomi 2012)とWetCHARTsモデル(Blooms et al., 2017)。
Ito, A., & Inatomi, M. (2012). Use of a process-based model for assessing the methane budgets of global terrestrial ecosystems and evaluation of uncertainty. Biogeosciences, 9(2), 759-773.
https://doi.org/10.5194/bg-9-759-2012【外部サイトに接続します】
Bloom, A. A. et al., (2017). A global wetland methane emissions and uncertainty dataset for atmospheric chemical transport models (WetCHARTs version 1.0). Geosci. Model Dev., 10(6), 2141-2156.
https://doi.org/10.5194/gmd-10-2141-2017【外部サイトに接続します】
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- 2018年11月21日報道発表地球温暖化への適応策として屋外労働の時間帯変更の効果を推計-増大する暑熱ストレスに対して時間帯変更のみの効果は限定的-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ同時配付)
- 2018年10月30日報道発表温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)の打上げとクリティカル運用期間の終了について (筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付)
- 2018年7月31日報道発表温室効果ガス排出削減策が食料安全保障に及ぼす影響の評価(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ同時配付)
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2018年7月19日報道発表「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第16回会合(WGIA16)」の結果について
(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2018年7月5日報道発表「宇宙と地上から温室効果ガスを捉える-太陽光による高精度観測への挑戦-」
国立環境研究所「環境儀」第69号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2018年4月24日報道発表2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ 同日発表)
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2018年3月27日報道発表Reconciling Paris Agreement goals for temperature, emissions
New study finds two targets don’t always go hand in hand
パリ協定の温度目標とゼロ排出目標の整合性
2つの目標は必ずしも一致しないことが明らかに(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) - 2018年1月9日報道発表2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(速報値)の修正について<国立環境研究所 同日発表>
- 2017年12月13日報道発表欧州宇宙機関(ESA)、フランス国立宇宙研究センター(CNES)及びドイツ航空宇宙センター(DLR)との温室効果ガスのリモートセンシング及び関連ミッションに関する協定の締結について
- 2017年12月12日報道発表2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について<国立環境研究所 同日発表>
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2017年11月21日報道発表
西シベリア上空のメタン濃度は高度によって上昇度に差異があると判明(筑波研究学園都市記者会、環境省記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、宮城県政記者会同時配布) - 2017年8月10日更新情報地球環境研究センターニュース2017年9月号「進展を続ける宇宙からの観測—第13回宇宙からの温室効果ガス観測に関する国際ワークショップ(IWGGMS-13)参加報告—」発行
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2017年7月27日報道発表
東京スカイツリー(R)で大気中二酸化炭素(CO2)などの
温室効果ガス観測をはじめました(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、経済産業記者会、経済産業省ペンクラブ、中小企業庁ペンクラブ、資源記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、東京大学記者会同時配付) -
2017年6月2日報道発表温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測データに基づくメタンの全大気平均濃度データの公開について
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年5月16日報道発表東アジアの炭素収支の問題に決着:
東アジア陸域生態系によるCO2吸収は進んでいない
—中国からの人為起源排出量のバイアス影響を新たな手法で評価—
(文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2017年4月13日報道発表2015年度(平成27年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同日発表)
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2017年2月2日報道発表「地球温暖化研究プログラム」
国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年1月12日報道発表「『世界の屋根』から地球温暖化を探る 〜青海・チベット草原の炭素収支〜」
国立環境研究所「環境儀」第63号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2016年12月6日報道発表2015年度(平成27年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同日発表)
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2016年12月1日報道発表インド・デリー周辺の冬小麦が都市排出を上回る二酸化炭素を吸収
〜民間航空機観測(CONTRAIL)から明らかになった新たな炭素吸収〜(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、気象庁記者クラブ同時配付) -
2016年10月27日報道発表季節変動を取り除いた全大気平均二酸化炭素濃度が初めて400 ppmを超えました!
〜温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測速報〜
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2016年10月24日更新情報JAXA筑波宇宙センター特別公開に「いぶき」チームが出展しました
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2016年10月24日報道発表長期的な温暖化が土壌有機炭素分解による二酸化炭素排出量を増加させることを実験的に検証-6年間におよぶ温暖化操作実験による研究成果-
【お知らせ】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2016年10月6日報道発表「地球環境100年モニタリング 〜波照間と落石岬での大気質監視〜」国立環境研究所「環境儀」第62号の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2016年9月23日報道発表2013年夏季の東北アジア上空の大幅なメタン高濃度の原因を解明
-温室効果ガス観測技術衛星GOSAT(「いぶき」)の観測能力の高さを実証-
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2016年9月1日報道発表「いぶき」(GOSAT)観測データによる
大都市等の人為起源二酸化炭素濃度の推定結果について
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2016年7月7日報道発表「『適応』で拓く新時代! 〜気候変動による影響に備える〜」国立環境研究所「環境儀」第61号の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2016年5月24日報道発表今世紀中に起こりうる気候変化由来の冷暖房需要の変化に起因する経済影響を解明(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布)
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2016年5月20日報道発表全大気平均二酸化炭素濃度が初めて400 ppmを超えました
〜温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測速報〜
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学省記者クラブ同時配付) - 2016年4月15日報道発表2014年度(平成26年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同日発表)
- 2016年2月1日報道発表大気化学輸送モデルを用いた新たな手法により地域別のメタン放出量を推定〜熱帯域、東アジアの放出量に従来推定と異なる結果〜(筑波研究学園都市記者会,文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政 記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社同時配布)
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2016年1月11日報道発表2090年代の世界平均気温変化予測の不確実性を、
2050年までに大幅に低減できることを解明(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布) -
2015年12月8日報道発表バイオCCSなどの二酸化炭素除去技術にはまだ多くの制約があることが国際共同研究により判明
-国際合意の2°C目標達成には、今すぐ積極的な排出削減が不可欠-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布) - 2015年11月26日報道発表2014年度(平成26年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布)
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2015年11月16日報道発表温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測データに基づく月別二酸化炭素の全大気平均濃度の公表について
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学省記者クラブ同時配付) -
2015年7月17日報道発表地上・衛星観測データが示す大気中二酸化炭素
の行方〜異なる2つの最新手法を相互的に評価〜(文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社、筑波研究学園都市記者会同時配付) - 2015年6月12日報道発表日食を利用して太陽光が大気中のオゾンへ与える影響を調査
- 2015年5月19日更新情報「いぶき」に関するニュースレター 国立環境研究所 GOSAT PROJECT NEWSLETTER 2015年春季号(Issue#31)発行
- 2015年4月14日報道発表2013年度(平成25年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同時発表)
- 2014年12月5日報道発表温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による大都市等における二酸化炭素観測データと人為起源排出量との関係について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文科省記者クラブ同時配付)
- 2014年12月4日報道発表2013年度(平成25年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時配布)
- 2014年11月25日報道発表気候変動枠組条約第20回締約国会議及び京都議定書第10回締約国会合(COP20/CMP10)におけるサイドイベント開催・ブース展示について(お知らせ)【終了しました】<筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付>
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2014年10月24日報道発表洋上油井・ガス井からのメタン排出の確認:
温暖化対策に有効な観測手法に向けて(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2014年4月15日報道発表2012年度(平成24年度)の温室効果ガス排出量(確定値)について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同時発表)
- 2014年3月27日報道発表「いぶき」(GOSAT)の観測データを用いた全球の月別メタン収支の推定結果について
- 2013年11月19日報道発表2012年度(平成24年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(筑波研究学園都市記者会)
- 2013年10月31日報道発表気候変動枠組条約第19回締約国会議及び京都議定書第9回締約国会合(COP19/CMP9)におけるサイドイベント開催・ブース展示について(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付)
- 2013年10月15日更新情報CGERリポート「日本国温室効果ガスインベントリ報告書 2013年4月」を掲載
- 2013年10月15日更新情報CGERリポート「National Greenhouse Gas Inventory Report of JAPAN April, 2013」を掲載
- 2013年8月27日更新情報オンラインマガジン環環の8月号が公開されました
- 2013年7月16日更新情報「いぶき」に関するニュースレター 国立環境研究所 GOSAT PROJECT NEWSLETTER 2013年7月号(Issue#28)発行
- 2013年5月20日更新情報オンラインマガジン環環の5月号が公開されました
- 2013年5月20日お知らせ「アジア地域における温室効果ガスとエアロゾルによる排出インベントリ・モデリング・気候影響に関する国際ワークショップ」開催のお知らせ【終了しました】
- 2013年2月20日更新情報オンラインマガジン環環の2月号が公開されました
- 2012年12月5日報道発表2011年度(平成23年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同時発表)
- 2012年12月5日報道発表温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測データによる二酸化炭素吸収排出量等の推定結果の公開について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、宇宙航空研究開発機構 同時発表)
- 2012年4月13日報道発表2010年度(平成22年度)の温室効果ガス排出量(確定値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同時配付)
- 2012年2月23日更新情報オンラインマガジン環環の2月号が公開されました
- 2011年12月13日報道発表2010年度(平成22年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(お知らせ)(環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会 配付)
- 2011年12月1日更新情報GOSATプロジェクトのウェブサイトにCOP17展示ブースでの配布資料を掲載
- 2011年11月29日更新情報CGERリポート「National Greenhouse Gas Inventory Report of JAPAN April, 2011」を発行
- 2011年11月29日更新情報CGERリポート「日本国温室効果ガスインベントリ報告書2011年4月」を発行
- 2011年10月28日報道発表温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測データを用いた全球の月別・地域別の二酸化炭素吸収排出量の推定について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省 記者クラブ、宇宙航空研究開発機構 同時発表)
- 2011年8月12日報道発表国立環境研究所の研究情報誌「環境儀」第41号 「宇宙から地球の息吹を探る−炭素循環の解明を目指して」の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、 環境省記者クラブ同時配付 )
- 2011年7月21日報道発表西太平洋上における1994〜2010年の大気中メタン濃度の長期変動要因 ─民間定期船舶を利用した大気観測結果とその解析─(筑波研究学園都市記者会 配付)
- 2011年7月19日お知らせ大型台風6号を「いぶき」が捉えました
- 2011年6月14日お知らせ南米チリの火山の噴煙がニュージーランドに到達した様子を「いぶき」が観測
- 2011年6月10日お知らせ日本科学未来館「ジオ・コスモス」で「いぶき」のデータがご覧になれます
- 2011年4月26日報道発表2009年度(平成21年度)の温室効果ガス排出量(確定値)について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同時配付)
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- 2023年2月28日グローバル・ストックテイクに向けた広域観測の必要性特集 温室効果ガスを「見る」ための科学
関連研究報告書
-
表紙
2017年2月2日地球温暖化研究プログラム(重点研究プログラム)
平成23〜27年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-112-2016 -
表紙
2015年10月29日MRI画像解析と同位体解析による栄養塩や温室効果ガスの底泥からのフラックス予測(分野横断型提案研究)
平成24〜26年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-110-2015 -
表紙
2012年9月30日資源作物由来液状廃棄物のコベネフィット型処理システムの開発(特別研究)
平成21〜23年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-100-2012 -
表紙
2011年12月28日地球温暖化研究プログラム(終了報告)
平成18〜22年度国立環境研究所特別研究報告 SR-96-2011 -
表紙
2008年12月26日地球温暖化研究プログラム(中間報告)
平成18〜19年度国立環境研究所特別研究報告 SR-82-2008 -
表紙
2003年9月30日大気汚染・温暖化関連物質監視のためのフーリエ変換赤外分光計測技術の開発に関する研究(革新的環境監視計測技術先導研究)
平成12〜14年度国立環境研究所特別研究報告 SR-52-2003