国立環境研究所の報道発表について掲載しています。
最新の報道発表
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報道発表
2025年10月17日new!ウナギは陸でも狩りをする ——魚類の陸上進出に関する新たな発見——東京大学大気海洋研究所の脇谷量子郎特任准教授と、国立環境研究所福島地域協働研究拠点の境優主任研究員らによる研究グループは、ウナギが水中だけでなく陸上でも積極的に獲物を捕食できることを、行動実験と野外調査の双方から初めて明らかにしました。
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報道発表
2025年10月16日new!地域・時期に応じた「熱中症警戒アラート」発表基準 ——熱中症死者数の半減に向けて——東京大学大学院医学系研究科のPhung Vera Ling Hui(プン ヴェラリンフイ)助教、橋爪真弘教授らの研究チームは、国立環境研究所、長崎大学などと共同で、政府が掲げる「2030年までに熱中症による死亡を半減する」という目標に向け、効果的な熱中症警戒アラートの発表基準について検討しました。
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報道発表
2025年10月15日new!—温室効果ガス削減を目指して— 大阪都市部のメタン排出を移動観測で詳細に調査自転車と自動車で大阪の都市部を走行しながらメタン濃度を測定したデータと、メタン排出量の長期観測データを使用し、地図上にメタン排出地点の分布を描くことに成功しました。
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報道発表
2025年10月10日ゼロカーボンをわかりやすく—福島発!国環研の研究者・職員が自らマンガ化 『脱炭素漫画』合冊版を全国配布福島地域協働研究拠点は、気候変動対策を市民や自治体職員にわかりやすく伝えるため、マンガ『中虎町役場政策企画課ゼロカーボン推進係!〜ゼロ係〜』の合冊版を刊行しました。
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報道発表
2025年10月6日「入浴による暑熱順化効果」を科学的に検証 国立環境研究所とアース製薬が共同研究契約締結へ国立研究開発法人国立環境研究所とアース製薬が暑熱環境下の体温調節反応に対する入浴トレーニングの効果検証を正式に締結しました。