無実で10年服役...獄中で学び弁護士に転身、冤罪被害者を救うヒーローとなったアメリカの男性
無実で10年服役...獄中で学び弁護士に転身、冤罪被害者を救うヒーローとなったアメリカの男性00
世の中には不幸にも冤罪で刑務所に入れられてしまった人々がいます。
アメリカの男性は冤罪で10年間も投獄されていたものの、刑務所内の図書館を利用して法律を学び、自らの有罪判決を覆しました。
無実で10年服役...獄中で学び弁護士に転身、冤罪被害者を救うヒーローとなったアメリカの男性01
Reddit/IloveRamen99
自ら冤罪を晴らした男性はジャレット・アダムズさん。
彼はその後に弁護士となり、他の冤罪で刑務所にいる人々を解放するための手助けをしているとのことです。
自らの苦難を乗り越えただけでなく、他の被害者たちを支援するヒーローとなっているのだとか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●くろまるジャレット・アダムズは17歳で冤罪により有罪判決を受け、28年の刑を宣告された。服役中に刑務所の図書館で法律を学び、ウィスコンシン・イノセンス・プロジェクトの支援を得て、自らの有罪判決を覆すことに成功。釈放後、法学の学位を取得し、刑事弁護士として活動を開始。現在は冤罪で投獄された人々を救うために闘っている。
↑不当に28年間の判決を受け、刑務所の図書館で約10年かけて独学で法律を学び、ようやく釈放されたのに、補償すら受けられなかったのか?
↑アメリカだな。
↑なんて信じられない話だろう。ジャレット・アダムズはただ耐えただけでなく、立ち向かうために戻ってきた。これこそが真の強さと目的意識だ。
↑冤罪で不当に告発され、刑務所で過ごした時間に対する賠償金が支払われることを願う。
↑彼は思いと祈りを得た。
↑ウィスコンシン州では、彼が受け取れる賠償金の上限額は、収監された年ごとに5000ドルを超えず、総額25000ドルを超えない。そのため、ジャレット・アダムズの賠償金は0ドルだった。
↑その法律を起草し可決した連中はクソ野郎だ。
●くろまるマジで超クールな行動だよ。
●くろまるラジオのCNN実録犯罪番組でこのエピソードを聞いたけど、感動的だった。弁護士なんてなりたくなかったのに、刑務所の中でさえも勉強して未来をつかみ取った。今は受刑者にこういったリソースが提供されているのか疑問に思うよ。民営化された刑務所システムがそんなこと許すわけがない。絶対にあり得ないと思う。刑務所の民営化を撤廃しろ!!!!!!
●くろまる実にディストピア的だ。正義を実現するために、彼は法律を学ばざるを得なかった。まったくおかしな話だ。冤罪で刑務所にいる人間がどれだけいるか、わからない。
AIが発展して、法律のハードルが下がる時代が来てほしいとの意見もありました。
ただ法律を知ってるだけ。