ウソみたいな機能にびっくり...19世紀に造られた元祖にして究極の「アーミーナイフ」
[画像:究極のアーミーナイフ00]
日本では十徳ナイフとも呼ばれるスイス・アーミーナイフ。
19世紀末にスイス軍の装備として製造されたのが由来で、ナイフ・缶切り・栓抜きなどアウトドアに欠かせない便利ツールです。
さて、スイスで製造が始まる10年以上前の1880年に、ドイツでなんと100機能もある、とんでもないアーミーナイフが作られたそうです。
究極のアーミーナイフとはどんな姿で、そして普通のアーミーナイフでは考えられない機能とは何なのか、ご覧ください。
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[画像:究極のアーミーナイフ01]
でかっ! そして多いっ!
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[画像:究極のアーミーナイフ02]
アメリカの国立スミソニアン博物館に貯蔵されているそうですが、手を近づけただけでケガしそうですね......。
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[画像:究極のアーミーナイフ03]
鋭利な刃がいっぱい。
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[画像:究極のアーミーナイフ04]
何に使うかよくわからないものも。
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[画像:究極のアーミーナイフ05]
こんなにあったら、いざ使おうと思っても探すだけで苦労しそうです。それ以前に重くて使えない気もしますが。
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[画像:究極のアーミーナイフ06]
小さな小道具も収納。
大きさや数の多さにも驚きですが、実は普通のアーミーナイフでは考えられないものがあるんです。
それは......。
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[画像:究極のアーミーナイフ07]
なんと22口径のリボルバー拳銃!
ちゃんと弾が5発こめられるそうですが、狙えるのかな......。
さて、この100機能もあるアーミーナイフですが、実は栓抜きがありません(コルク抜きは有り)。
なぜなら王冠のついたビンが発明されたのは、12年後の1892年だからだそうです。
The King of All Swiss Army Knives
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ナイフと缶切、栓抜きとドライバー(プラスとマイナス)があれば、それで良い。