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2013年10月07日 20:29

ウソみたいな機能にびっくり...19世紀に造られた元祖にして究極の「アーミーナイフ」

[画像:究極のアーミーナイフ00]
日本では十徳ナイフとも呼ばれるスイス・アーミーナイフ。

19世紀末にスイス軍の装備として製造されたのが由来で、ナイフ・缶切り・栓抜きなどアウトドアに欠かせない便利ツールです。

さて、スイスで製造が始まる10年以上前の1880年に、ドイツでなんと100機能もある、とんでもないアーミーナイフが作られたそうです。

究極のアーミーナイフとはどんな姿で、そして普通のアーミーナイフでは考えられない機能とは何なのか、ご覧ください。

1.
[画像:究極のアーミーナイフ01]
でかっ! そして多いっ!

2.
[画像:究極のアーミーナイフ02]
アメリカの国立スミソニアン博物館に貯蔵されているそうですが、手を近づけただけでケガしそうですね......。

3.
[画像:究極のアーミーナイフ03]
鋭利な刃がいっぱい。

4.
[画像:究極のアーミーナイフ04]
何に使うかよくわからないものも。

5.
[画像:究極のアーミーナイフ05]
こんなにあったら、いざ使おうと思っても探すだけで苦労しそうです。それ以前に重くて使えない気もしますが。

6.
[画像:究極のアーミーナイフ06]
小さな小道具も収納。

大きさや数の多さにも驚きですが、実は普通のアーミーナイフでは考えられないものがあるんです。

それは......。

7.
[画像:究極のアーミーナイフ07]
なんと22口径のリボルバー拳銃!

ちゃんと弾が5発こめられるそうですが、狙えるのかな......。

さて、この100機能もあるアーミーナイフですが、実は栓抜きがありません(コルク抜きは有り)。

なぜなら王冠のついたビンが発明されたのは、12年後の1892年だからだそうです。

The King of All Swiss Army Knives

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コメント一覧
    • 1:
    • 2013年10月08日 13:43 7.ioPgJf0
    • ローマ帝国時代にも十徳ナイフあったで。
    • 3: じょんDo
    • 2016年05月29日 16:00 vBWRa.8M0
    • まじめな話、こんなにツールが多いナイフは使いにくそうでヤダな。

      ナイフと缶切、栓抜きとドライバー(プラスとマイナス)があれば、それで良い。

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