JR貨物UT07C形コンテナ
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曖昧さ回避
この項目では、12ft級で内容積7m3、危険品輸送向けのタンクコンテナについて説明しています。20ft級で内容積7m3、危険品輸送向けのタンクコンテナについては「JR貨物UT7C形コンテナ」をご覧ください。
UT07C形コンテナ(UT07Cがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が輸送用として籍を編入している12ft形の、私有コンテナ(タンクコンテナ)である。
形式の数字部位 「 07 」のうち、一桁目の「 0 」は既存の「 UC7C 」との区別のために付与されている、「区別用数字」となっている。このために二桁目の「 7 」を元にコンテナの容積が決定される。このコンテナ容積7m3 の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積6.5 - 7.4m3の間に属するコンテナが対象となる[1] 。また形式末尾のアルファベット一桁部位 「 C 」は、コンテナの使用用途(主たる目的)が 「 危険品の輸送 」を表す記号として付与されている[2] 。
特記事項
[編集 ]番号別概説
[編集 ]- 1
- 日本石油輸送が所有しているイソプロピルエーテル専用コンテナ。最大総重量6.8t。
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
出典
[編集 ]参考文献
[編集 ]- 『日本の貨車-技術発達史-』(貨車技術発達史編纂委員会編著、社団法人 日本鉄道車輌工業会刊、2008年)
- ※(注記)参考白黒写真掲載ページ → ---項。
外部サイト
[編集 ]関連項目
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8〜12 ft級 |
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20〜24 ft級 |
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30〜31 ft級 |
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40 ft級 |
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