第4回 十三峠トレッキング(大久保峠・宇津峠・諏訪峠)が開催されました
平成28年10月8日(土) 本年度最後の越後米沢街道・十三峠トレッキング 4回目が開催されました。
参加者は20名 講師2名 スタッフ4名(1名はおぐにスポーツクラブYu) 計26名でした。
朝8時30分、川西町まどか脇駐車場で開会式
スタッフ紹介のあと、注意事項など
講師は舟山功さんと三須一郎さん
小国町間瀬 大久保峠入口にて準備体操
今回も「おぐにスポーツクラブYui」にご協力いただき、バスをチャーターいただきました。極め細かなサポートありがとうございました。
左側が窪地になっています。
大久保峠の由来は 大きな窪地があることからきているということでした。峠道も地元の方が、今日のために刈り払いをしていただいたとのこと。峠の全ルートではなかったのですが、大変きれいな峠道となっていました。
毎回参加いただいている方々から「段々良くなるねとお褒めの言葉をいただきました。
こんなにきれいに整備されたら、誰でも歩けるように「案内標識」もいれないといけないのかなあ・・・
宇津峠の頂上 「道普請塔」「宇津大明神」の前で記念撮影 あいにくの雨
ここと直下の「助け跡」では調査が行われていました。昔の様子が分かるといいですね。
「手ノ子地区協議会宇津峠部会」の方々のがんばりに敬意を表する声が沢山ありました。
はだか杉の前 ブナも見事でした。 途中では真下に雲海か 幻想的な風景でした。
昼食は地蔵堂脇の国道の橋の下、雨をしのいで居心地良く
事務局が準備した「芋煮」完食でした。「温かくておいしい〜」
[画像:イメージ 9]午後2時
十三等の最後の峠
「諏訪峠」
諏訪峠展望所からの置賜平野の眺望は、雨にけむって 諏訪峠を越え、あとはゴールの川西ダリヤ園をめざす。
残念ながら見ることはできなかった。
諏訪峠の由来ともなった小松の「諏訪神社」その幻想的な佇まいと空間の神秘さに今日の疲れも忘れる。健康で好きな峠歩きやトレッキングができることに感謝した。
15:10 川西ダリヤ園前の駐車場に到着
全員元気でゴールしました。
ここで、本日の閉会式と4回にわたる「平成28年度十三峠トレッキング」の終了式が行われました。
4回全てに参加し十三峠を走破した方は5名でした。(男4名 女1名) 5名には「十三峠踏破証」「十三峠手ぬぐい」「黒沢峠の苔と草木で作った苔玉」が送られました。
本年も毎回20名を越える参加をいただきました。
講師陣にも年々磨きがかかり、多くの方から評価いただけるイベントになりつつあることを感じました。
皆さんとまたお会いできることを楽しみにしています。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。