10/17(土) 第22回大里峠交流会が開催されました。
第22回大里峠交流会
山形県小国町と新潟県関川村は越後米沢街道・十三峠のうち「大里峠」で結ばれています。
古くから、この峠を介して越後と米沢との交流が盛んに行われておりました。この峠は特に小国町と関川村の人々にとって、大切な交流の拠点でもあります。
すでに、この交流会は22回目を数えました。今は、毎年小国町と関川村から全員が交互に登りますが、以前は各々から別々に登り、時間を合わせて頂上で皆が出合い、お互いが笑顔で握手をするという和やかな演出がありました。なかなか登頂のタイミングが合わず、頂上点前で数十分も待たされたこともありましたね。頂上からさらに5分登り、鉄塔の下はまさに360度のパノラマ、晴れれば日本海が見えて、みんな笑顔になれる峠です。
また、以前は「紙芝居」「大里なべ」「コーラス」「ハーモニカ演奏」「大声大会」「クイズ」等々、沢山の思い出がありますが、今は静かな交流となっていますね。少しさみしい。
「大里峠の大蛇伝説」は有名です。関川村ではこの伝説を大きなイベントに作り上げています。世界ギネスにもなっている「たいしたもん蛇まつり」です。どなたの発想なのか?なぜあのようなまつりができたのか?村民の熱意 !
この峠を歩く度に、関川村民のエネルギーを感じています。
1,日時:平成27年10月17日(土)
2,場所(コース):関川村わかぶな高原スキー場先〜柄目木〜大里峠山頂〜手の倉口〜小国町旧玉川小中学校
3,参加者:関川村20名、小国町17名、実行委員・事務局28名 総勢65名
関川村 いざスタート
1,日時:平成27年10月17日(土)
2,場所(コース):関川村わかぶな高原スキー場先〜柄目木〜大里峠山頂〜手の倉口〜小国町旧玉川小中学校
3,参加者:関川村20名、小国町17名、実行委員・事務局28名 総勢65名
関川村 いざスタート
途中、関川村 平田大六村長の説明 元気ですぞ
どんぐりがいっぱい 今年は木の実が豊作です。
大里神社への参拝 今年も五穀豊穣、無病息災に感謝、毎年お札と千羽鶴を奉納します。
全員で記念撮影 総勢65名 小国町の団長さんは山口副町長さん
小国側に下りはじめるとしばらくはブナ林、十三峠の中でもブナの美しさはトップか
ブナ林の中の木漏れ日は特に心地よい
笑顔・美顔
小国町玉川 旧玉川小中学校で昼食 ここで解散となった。
今年は小国町の当番、来年は関川村ですね。楽しい交流に期待します。ご苦労様でした。