【第一回十三峠トレッキング(6/18)】大里峠編
〇越後米沢街道・十三峠トレッキング全四回 チラシ
http://kokohore.html.xdomain.jp/chirashi/13pass2022.pdf
今回は第一回十三峠トレッキングの最後の峠、大里峠での様子です。
新潟県関川村から山形県小国町へ県境を越える、十三峠の中で最も古くに拓かれた峠で、大蛇伝説の残る場所でもあります。
IMG_5626s.jpg
大里峠の新潟県側の登り口付近にある「畑鉱山跡」。
大里峠の周辺には他にもいくつもの鉱山跡が残っています。
IMG_5630s.jpg
新潟県側の登り始めは、沢をさかのぼるコースになっています。
この辺りは崩れて古道が失われており、道がわかりにくくなっているので、、ガイドの先導で慎重に歩きます。
川の飛び石を渡るような場面もありました。
IMG_5636s.jpg
沢を抜け出してしばらく行くと、だんだんと古道らしさが出てきます。
ここには1848年の道普請の時に敷かれた敷石がわずかに残っていました。
IMG_5644s.jpg
登りの途中、大里峠の伝説にある大蛇が枕にしたといわれる大岩が見えました。
「蛇枕石」と呼ばれているそうです。
IMG_5646s.jpg
峠の頂上が近づいた辺りで、わずかに日本海の水平線が見えました。
IMG_5648s.JPG
大里峠頂上です。
大里大明神や、榎峠に祀られている観音像の姉妹といわれる観音様、峠の地蔵さんが祀られる地蔵堂があります。
ここから先は山形県です。
IMG_5657s.jpg
山形県小国町側の峠道は道幅が広い古道が多いです。
上の写真は「小峠」と呼ばれる場所で、この付近に茶屋があったといわれています。
IMG_5663s.jpg
これは小国町玉川の集落まで流れる清水。
玉川集落は地下水が乏しい土地のため、ここから集落まで水を引いていたそうです。
IMG_5664s.jpg
かつての水路跡が道沿いに残っています。
IMG_5672s.jpg
清水の終着点、玉川集落です。
これで今回最後の峠、大里峠を越えました!
次回、第二回十三峠トレッキングは7月2日開催、萱野峠からのスタートです。
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今回は第一回十三峠トレッキングの最後の峠、大里峠での様子です。
新潟県関川村から山形県小国町へ県境を越える、十三峠の中で最も古くに拓かれた峠で、大蛇伝説の残る場所でもあります。
IMG_5626s.jpg
大里峠の新潟県側の登り口付近にある「畑鉱山跡」。
大里峠の周辺には他にもいくつもの鉱山跡が残っています。
IMG_5630s.jpg
新潟県側の登り始めは、沢をさかのぼるコースになっています。
この辺りは崩れて古道が失われており、道がわかりにくくなっているので、、ガイドの先導で慎重に歩きます。
川の飛び石を渡るような場面もありました。
IMG_5636s.jpg
沢を抜け出してしばらく行くと、だんだんと古道らしさが出てきます。
ここには1848年の道普請の時に敷かれた敷石がわずかに残っていました。
IMG_5644s.jpg
登りの途中、大里峠の伝説にある大蛇が枕にしたといわれる大岩が見えました。
「蛇枕石」と呼ばれているそうです。
IMG_5646s.jpg
峠の頂上が近づいた辺りで、わずかに日本海の水平線が見えました。
IMG_5648s.JPG
大里峠頂上です。
大里大明神や、榎峠に祀られている観音像の姉妹といわれる観音様、峠の地蔵さんが祀られる地蔵堂があります。
ここから先は山形県です。
IMG_5657s.jpg
山形県小国町側の峠道は道幅が広い古道が多いです。
上の写真は「小峠」と呼ばれる場所で、この付近に茶屋があったといわれています。
IMG_5663s.jpg
これは小国町玉川の集落まで流れる清水。
玉川集落は地下水が乏しい土地のため、ここから集落まで水を引いていたそうです。
IMG_5664s.jpg
かつての水路跡が道沿いに残っています。
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清水の終着点、玉川集落です。
これで今回最後の峠、大里峠を越えました!
次回、第二回十三峠トレッキングは7月2日開催、萱野峠からのスタートです。
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